【Xiaomi MI-AUTP3BK レビュー】USB Type-C接続のノイズキャンセリングイヤホン!

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最近、イヤホンジャックのないスマホが多いですよね・・・。

なので、GearbestでUSB-Type C接続のイヤホンを探していたら、良い感じのイヤホンが見つかりました。

Xiaomiのノイズキャンセリングイヤホン「MI-AUTP3BK」です。

GEARBESTで7千円弱で購入することができました。

USB-Type C接続可能で、しかもノイズキャンセリングが使える優れものです。

それでは、実際の使用感を書いていきます。

MI-AUTP3BKのスペック

ブランドXiaomi(シャオミ)
型番MI-AUTP3BK / MI-AUTP3WH
カラーブラック / ホワイト
タイプインイヤータイプ
インピーダンス32Ω
重量20g
コード長さ1.25m
ジャックタイプUSB Type-C
定格出力電力5mW
周波数レスポンス20 – 40,000Hz
感度113dB
寸法77mm ✕ 120mm ✕ 30mm

MI-AUTP3BKの外観

開封

ラバーリングにきれいに巻かれています。

こういう風にぱっと見できれいだと、所有欲が満たされるので非常にいいと思います。

おしゃれなポーチ&イヤーピース付き

ポーチはXiaomiのイヤホンで恒例なやつですね。

フカフカで手触りがいいです。

イヤーピースは元からついているMサイズと他三種。大体の方は対応できるのではないでしょうか。

USB Type-C端子

端子がイヤホンジャックではなく、USB Type-Cです。

昨今増えつつあるイヤホンジャックなしのスマートフォンにオススメです。

※iPhone不可。Android限定。

大体のイヤホンジャックなしのスマートフォンにはアダプタがついています。

なので、アダプタを間に挟めば通常の3.5mmプラグのイヤホンでも刺せるのですが、絶望的にダサいんですよね…
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なお、Type-Cからイヤホンに給電ができるので、ノイズキャンセリング機能に充電や電池が必要ないところも良いですね。

ノイズキャンセリングの効果を検証

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住宅街

効果: 無

当然ですが、住宅街みたいな静かな場所では効果があまり体感できません。

また、住宅街でたまに聞こえる人の声などにもあまり効果がありません。

ランニングの風切り音

効果: 小

少しは音を消してくれますが、いまいちな感じがします。

繁華街の騒音

効果: 中

車の走っている音、飛行機の飛んでいる音などの音は結構消してくれます。

ただし、あまりにうるさいゲーセンの音や、パチンコ屋の音などはなかなか消えません。

喫茶店等の室内

効果: 中

生活音、機械の音などは結構消してくれます。

ただし、話し声などはあまり消せません。

電車、バス乗車時の騒音

効果: 大

多くの人が効果を体感するのはここだと思います。

電車、バスのような一定の音にはかなりの効果があるみたいです。

MI-AUTP3BKの音質

ハイレゾ対応

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高音質なハイレゾ対応です。

ハイレゾ音源で聞くことはあまりないと思うのですが、ハイレゾ音源以外でも対応していると高音質を体感できます。

具体的には高音や中音の伸びが良かったり、細かい楽器の音までよく聞こえます。

高音から低音まで良く音が出る

f:id:u-ta-kasou:20180717203143j:plain以前使っていた、「Mi In-Ear Headphones Pro HD」は高音や中音が強く、少し低音が弱かったのですが、このイヤホンは低音まで良くカバーされていると感じます。

BA(バランスアーマチュア)ドライバだからでしょうか。

いわゆるサ行の突き刺さりもなく、聞き疲れしません。

Type-C接続なので、音量が出る

他イヤホンの1.3~1.5倍くらい出せる印象です。

僕は大音量で聞きたいタイプなので、音量が大きいのは好感ポイントです。

MI-AUTP3BKの良い点

Type-C直結なのでダサくならない

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イヤホンジャックがないスマホ機種限定の良い点ですが、アダプタをかませないのでスマートです。

実はこれが一番の買った理由であり、満足した点だったりします。

高音質、ノイズキャンセリング付きで高コスパ

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ノイズキャンセリングが効いて、これだけ音質が良ければ、6千円台だったら間違いなくコスパがいいです。

国産の1万円越えのイヤホンと遜色ないレベルだと断言できます。

Amazonでは1万円弱という感じですが、それでも値段以上の価値はあると思います。

MI-AUTP3BKの悪い点

ボタンがわかりづらい

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音量上下、再生/一時停止ボタンのいずれの3つとも同じ形をしています。

とっさにどれがどのボタンかわからず、戸惑ってしまうことが多いです。

デザイン性を重視した結果なんでしょうけど、真ん中のボタンだけでも何か工夫が欲しかったところです。

上のコード部分をまとめることができない

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スライダーがないため、上のコード部分をまとめる事ができません。

僕はコードが絡まるのが嫌なので結構マイナスポイントです。

しょうがないので、僕はマグネットクリップで止めて持ち歩いています。
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まとめ

・イヤホンジャックのないAndroidスマホを使っていて、高音質がいいなら買い。

・コスパのいいノイズキャンセリングイヤホンを探しているならアリ。

・ボタンやコード関連はイマイチ。

以上、いろいろ書きましたが、僕は購入して満足しています。

ぜひ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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