【Amazfit3 Verge 発表】所感をまとめてみた。
[トップ 吹き出し 緑]
先日、「Amazfit Verge」がHuamiより正式発表されました。
今までのナンバリングの中では、デザイン、内部の機能共に一番刷新されたのではないでしょうか。
過去機種と比較しながらスペック、新機能、価格、所感を書いていきます。
▼こちらの新型もおすすめです
▼Amazfitシリーズを一覧で見たい方はコチラ
「Amazfit3 Verge」のスペック
基本情報 | 製造: Huami モデル名: Amazfit Varge チップ: Dual core, 1.2GHz Memory: 512MB + 4GB 防水: IP68 |
通信情報 | Bluetooth: V4.0BLE WiFi: 有 |
ディスプレイ | スクリーンタイプ:有機EL スクリーンサイズ: 1.3 インチ 解像度: 360*360 ピクセル |
バッテリー | 容量: 390 mAh 持続時間: 5日間 |
外観 | 時計盤素材: Corning gorilla glass ケース素材:ポリカーボネイト、 一部セラミック バンド幅: 22mm 重量: 46g |
「Amazfit3 Verge」のデザイン
ホワイト、ブラック、ネイビーの三色展開ですが、全ての機種にレッドのアクセントカラーが入れられています。
前面のガラス以外、基本はポリカーボネートでいわゆるプラスチックっぽい素材になっています。
ケース背面の心拍センサーの部分のみセラミックです。
素材の感じとバンドの第一印象としては「Amazfit Bip」に近いです。
▼Amazfit Bipのレビュー記事はコチラ
また、後述しますがディスプレイは有機ELなので、色鮮やかでとても綺麗です。
個人的な印象としては正直チープに見えますね。
プラスチックっぽい素材なのはしょうがないとしても、ベゼルが太いのがイマイチだと思っています。
「Amazfit3 Verge」の新機能
有機ELディスプレイ
Bip、Pace、Stratos等の従来機種は反射型メモリ液晶でしたが、Amazfit Vergeは有機ELに変更されました。
有機ELは色鮮やかで発色も良く綺麗なので進化した点といえるでしょう。
特に反射型メモリ液晶は点灯時に白っぽくなってしまうのがデメリットだったため、点灯時は特に差が出るはずです。
また、有機ELディスプレイ搭載のスマートウォッチは、バッテリー持続時間は長くとも2日とかが多いのに対して、Vergeは5日間なのでそこも評価できる点です。
AIアシスタント
「Xiao Ai」というAIアシスタントが搭載となりました。
SiriやAlexa等の機能とそう大きくは変わらなさそうです。
また、スマートホーム機器とも連動ができるそうです。
日本での対応は未定です。
NFC搭載
中国では交通ICカード代わりになるようです。
日本での対応は未定。
通話機能
通話機能が付くようです。
ただ、Applewatchのような、単体で電話を受けられるものというより、スマホが母艦となったBluetoothレシーバーのような使い方となりそうです。
こちらは日本ユーザーも使えるかもしれませんね。
「Amazfit3 Verge」の価格
「GEARBEST」で、2018/9/26現在 約2万円で販売されています▼
Stratosの現在の価格より2,000円ほど高いくらいなので、スペックを考えると良心的な価格かなと思います。
所感
有機ELへの変更が一番大きな進化した点でしたが、必ずしもいいことばかりではなく、常時点灯ができなくなったっぽいです。
今までの反射型メモリ液晶は常時点灯ができましたが、動画で見る限りではVergeは常時点灯できていません。
僕は常時点灯が良くてAmazfitを選んだところがあリます。
なので、非常に残念な変更点だと思っていて、今のところ購入は見送りとなる予定です。
また、NFC、AIアシスタント機能は魅力的ですが、日本ではまだ活用できなさそうです。
デザインについてもStratosのほうが何倍もかっこいいので、現状で買うとしたら常時点灯もできるStratosかなぁと個人的には思います。
それではまた。
Amazfit Stratosのレビュー記事はコチラ↓