【Redmi Watch 4レビュー】20日間のロングバッテリー!1万円台なのに使いやすいコスパ最強スマートウォッチ
どうも、うーたです。
非常に便利なスマートウォッチですが、アップルウォッチなどは数万円以上する高価なものも多いですよね。
対して価格が安いものでは、中には機能が大きく削られているものも。
そんな中、基本機能はしっかり押さえつつ、20日間のロングバッテリーで、高級感があるのに1万円台で買えるスマートウォッチがありましたよ。
「Redmi Watch 4」です!
・1万円台でコスパ抜群なスマートウォッチ
・自動調光に対応した1.97インチの超大型ディスプレイで文字盤が見やすい
・側面がメタル調で高見え、バンド交換を楽しめる
1万円台なのに、バッテリー、機能性、高級感の3拍子がそろったコスパ抜群のスマートウォッチでしたよ!
この記事では、スマートウォッチを30本以上持っている僕が、Redmi Watch 4の良いところ、悪いところを正直にレビューしていきます。
【Redmi Watch 4レビュー】スペック
商品名 | Redmi Watch 4 |
寸法 | 47.5mm x 41.1mm x 10.5mm |
重量 | 31.5g(付属のストラップは含まず) |
フレーム | アルミニウム合金フレーム |
ストラップ | オブシディアンブラック:TPUストラップ シルバーグレー:TPUストラップ サイズ:135mm~205mm |
センサー | 心拍センサー(血中酸素センサーを含む) |
衛星測位システム | GPS |
バッテリー | 標準使用時間:20日間<br>容量:470mAh |
ディスプレイ | 超大型1.97インチ有機ELディスプレイ 60Hzリフレッシュレート 自動調光対応 輝度:最大600nit |
Redmi Watch 4は、1万円台で大型有機ELディスプレイ(自動調光)、内蔵GPS、Bluetooth通話も搭載!特にバッテリー持続時間の長さは特筆すべき点です!
【Redmi Watch 4レビュー】 デザイン、同梱物、重量
開封、カラバリ、同梱物
Redmi Watch 4は、オブシディアンブラックとシルバーグレーの2色展開。
開封すると、本体、マグネット充電ケーブル、取扱説明書が同梱されています。
カラーバリエーションは少なめですが、後述のバンド交換で個性を出せるのが魅力です。
アルミ合金でエッジ加工された高見えデザイン(正面、側面、裏面)
本体は、アルミニウム合金フレームを採用し、エッジ加工が施されています。
この仕上げにより、1万円台とは思えない高級感を醸し出しています。
側面はマットな質感でエッジ加工がされた部分だけキラリと光るので、上品な感じで好みです。
裏面はセンサー類と充電端子がコンパクトに配置されています。
なお、前モデルのRedmi Watch 3 Activeや、同時期発売のHUAWEI WATCH FIT3と比較しても大きめです。
薄型軽量で高級感がありますが、ボディが結構大きめなので腕が細めな方や女性の方はご注意ください。
バンド交換がワンタッチ、Xiaomi Smart Band 8 Proとバンドの規格が共通
バンド交換は背面のボタンを押すだけで簡単に脱着できます。
また、Xiaomi Smart Band 8 Proとバンドの規格が共通なので、バンド交換も楽しめます。
中でもステンレスバンドは、高級感が爆上がりするので、僕も最近好んで使っています!
重量はRedmi Watch 3よりは重いが軽いほう
・Redmi Watch 4
→本体重量31.5g、ストラップ込みで42g
・Redmi Watch 3 Active
→ストラップ込みで42g
本体重量はストラップ込みで42gと前モデルと同じ重量。
見た目より軽量で、同クラスのスマートウォッチと比較すると依然軽量な部類に入ります。
長時間の着用でも疲れにくく、スポーツ時にもストレスフリーで使用できます。
Redmi Watch 4は、高級感あふれるデザインと軽量さを両立!
【Redmi Watch 4レビュー】 スマホアプリ「Mi Fitness」と連携
Redmi Watch 4は、専用アプリ「Mi Fitness」と連携が必要です。
アプリの右上の「+」ボタンからペアリングモードにし、Redmi Watch 4を選択すれば完了です。
アプリでは、詳細な健康データの確認や、ウォッチフェイスのカスタマイズ、通知設定などが可能です。
【Redmi Watch 4レビュー】 使用レビュー
1.97インチの大型液晶ディスプレイで文字盤が見やすい
Redmi Watch 4の1.97インチの大型ディスプレイは、テキストや通知が大きく表示されるため、非常に見やすいです。
1万円前後なのにここまで大型の有機ELディスプレイが搭載されているのもすごいですね。
また、タッチ操作の精度も高く、ストレスなく操作可能です。
常時表示、自動調光に対応で、外でも見やすい
常時表示機能により、時計として使う際の利便性が大幅に向上。
さらに、自動調光機能搭載で、明るい屋外でも暗い室内でも、常に最適な明るさで表示されます。
これにより、バッテリー消費を抑えつつ、あらゆる環境で快適に使用できます。
また、手首をくるっと回してのディスプレイ表示も非常に反応が良いです。
これなら常時表示オフでバッテリーを節約という使い方でも、ストレスにはならなそうですね。
200種以上のウォッチフェイスでカスタマイズ性抜群
200種以上のウォッチフェイスが用意されており、ユーザーの好みや用途に合わせて自由にカスタマイズ可能。
スポーティなデザインからフォーマルなものまで、幅広いスタイルが揃っています。
バンドが簡単に交換できることも相まって、自分だけのお気に入りのスタイルで使えるのが良いですね。
大画面、常時表示、自動調光、豊富なカスタマイズ。Redmi Watch 4は、使いやすさとデザイン性を両立したスマートウォッチです
大画面でアプリ通知も便利、Bluetooth通話も可能
Redmi Watch 4の大画面を活かした通知表示は、スマートフォンを取り出さずとも十分な情報量を確認できます。
アプリアイコンも表示され、50文字以上読めるので、ストレスなく読むことができます。
さらに、Bluetooth通話機能を搭載しているため、腕時計から直接通話が可能です。
これは1万円台のスマートウォッチとしては珍しい機能で、運動中や手が塞がっているときに特に重宝します。
100種以上ワークアウト計測、内蔵GPS測定、自動測定も可能
100種類以上のワークアウトモードを搭載し、ランニングやサイクリングはもちろん、ヨガやダンスなど幅広い運動に対応しています。
内蔵GPSにより、スマートフォンを持ち歩かなくてもルートや距離を正確に記録できます。
ウォーキングやランニングが好きな方にとってはスマホを持たず走ってしっかり計測できるのはメリットですね。
また、ウォーキングなどの一部のワークアウトでは自動検知にも対応しており、手動で操作しなくとも自動で開始と終了を検知してくれます。
24時間健康モニタリング、心拍、血中酸素測定
24時間体制で心拍数、血中酸素濃度、ストレスレベルなどを測定し、ユーザーの健康状態を常時モニタリングします。
特に、血中酸素濃度の測定は、計測に時間がかかりがちですが20~30秒で計測することができました。
一方で若干数値のブレがあったので、いつもよりバンドをきつめにするなど調整は必要です。
また、僕の使用範囲ですが、サウナウォッチとしても使用可能でした。
タイマーを使用して90度のサウナに5分間入ってみましたが、電源なども落ちることなく使用することができました。
サウナで使用することはメーカーからは推奨されていない使い方なので、サウナで使う際には自己責任でお願いします。
長時間バッテリーで睡眠計測にもぴったり
バッテリーが長持ち、薄型で軽量なので、夜間の睡眠時にも快適に着けておくことができ、睡眠測定にも最適です。
大体「寝不足だなぁ」と思う日とか、飲みすぎた日の夜は露骨にスコアが低く出るので、睡眠の質改善のための目安になりますね。
便利な音楽コントロール、リモートシャッター
スマートフォンの音楽再生をコントロールする機能や、カメラのリモートシャッター機能も搭載。
ランニング中に音楽を操作したり、離れた場所からグループ写真を撮影したりと、日常生活の様々なシーンで活躍します。
これらの機能は、高価格帯のスマートウォッチでは当たり前の機能ですが、この価格帯で搭載されているのは嬉しい点ですね。
公称値20日間、ヘビーユースでも1週間以上もつロングバッテリー
公称値20日間というバッテリー持続時間は、同価格帯のスマートウォッチの中でもトップクラスです。
実際のヘビーユース(常時表示ON、心拍数計測ON、1日5~10回の通知、30分のワークアウト計測)でも、1週間以上の使用が可能です。
この長時間バッテリーにより、旅行や出張時にも充電器を持ち歩く必要がなく、非常に便利です。
Redmi Watch 4のバッテリー持続時間は、まさに革命的!毎日の充電から解放され、睡眠計測や長期の外出時も安心して使えます。
【Redmi Watch 4レビュー】Redmi Watch 3Activeとの比較、おすすめモデル
Redmi Watch 4は、前モデルのRedmi Watch 3 Activeから大幅な進化を遂げています。
最も顕著な違いは、ディスプレイサイズの拡大、アルミニウム合金の高級感、バッテリー容量の増加かなと思います。
また、同時期に発売された別メーカーの高価格帯のHUAWEI Watch FIT3と比べると、Redmi Watch 4は同等の機能を低価格で提供しています。
ただし、HUAWEI製品の方がアニメーションがよりスムーズで、全体的な動作がサクサクしている印象です。
・コストパフォーマンス重視の方、高級感のあるデザインを求める方
→Redmi Watch 4
・最小限の機能で十分な方、予算を抑えたい方
→Redmi Watch 3 Active
・スムーズな操作性、コンパクトを求める方
→HUAWEI Watch FIT3
Redmi Watch 4は、前モデルから大幅に進化しました。特にコストパフォーマンスを重視する方や、高級感のあるデザインを求める方におすすめです。
【Redmi Watch 4レビュー】 比較レビューまとめ
Redmi Watch 4は、1万円台というコストパフォーマンスに優れた価格帯で、価格以上の高級デザイン、基本機能をしっかり備えたスマートウォッチでした。
特に、男性ユーザーや、コストパフォーマンスの高いスマートウォッチを探している方、G-SHOCKやステンレス製の腕時計を好む方、Apple Watch Ultraにあこがれている方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
ぜひチェックしてみてくださいね。
記事大変参考になりました。
自分はサウナーなのですがシャオミのスマートバンドが
熱停止するようになって次のサウナで使えるスマートウォッチを
考えておりました。
もし可能であれば今お持ちのスマートウォッチのサウナ動作のまとめ記事など
上げて頂けないかなと思ったりしてしまいます(;^_^A
90度以上の環境、5~10分前後の動作など記事にしていただけると
世のサウナーの助けとなるかと思います、駄文失礼いたしました。