【SuperHub SEレビュー】小型なのに最大48W出力できるSwitchドック!
どうも、Switchで毎日2時間遊んでいるうーた(@u_ta_kasou)です。
Switchの純正ドックって便利だけど、サイズが大きすぎて持ち運びに不便ですよね…。
あと、画面を覆う形状をしているので、発熱の問題も心配です。
そんな方に最適な、多機能SwitchドックがMakuakeにてリリースされましたよ!
「SuperHub SE」です!
・純正のドックよりも6分の1小さく、クレジットカードサイズ
・4K、60Hzのディスプレイ出力に対応
・最大48W、スマホやタブレットの充電にも対応
・5Gbpsのデータ転送に対応
この記事では、SuperHub SEの使用感についてレビューしていきます。
メーカー様より商品を提供いただき、レビューを執筆しています。
【SuperHub SEレビュー】外観、同梱物、重量
しっかりとした箱で届きました。
箱表面にGaN(窒化ガリウム)と、PD対応の表記がありますね。
・GaN(窒 化ガリウム)
→従来の充電器に搭載されていたダイオードなどに比べて、電力効率が高く発熱量が少ない新技術。
・PD(パワーデリバリー)
→最大100Wの電力を供給できるUSBの規格。
同梱物
・SuperHub SE本体
・ACアダプタケーブル
・USB Type−Cケーブル
デザインはミニマムなスーツケースのようなデザインですね。
サイズ感は大体クレジットカードと同じくらいのサイズです。
裏面に仕様などの記載があります。
側面に端子類が集中しています。
・HDMI
(4K出力対応)
・USB−A
(7.5W出力、5Gbpsデータ転送対応Hub)
・USB Type−C①
(30W出力、5Gbpsデータ転送対応Hub)
・USB Type−C②
(18W出力)
以前、Genki Dockという小型ドックのレビューもしたのですが、そちらよりUSB Type−Cの端子の数が一つ多いですね。
反対の側面にはACアダプタの端子があります。
ACアダプターにした恩恵か、なんと最大48Wの出力が可能なのがすごいところですね
重量は126g。
SuperHub SEは、純正SwitchドックとACアダプターが一つになったような製品なのに、比較してみると超軽量です。
重量の比較
・純正ドック325g+ACアダプター138g=合計463g
・SuperHub SE126g+ACアダプター81g=合計207g
なんと重量が半分以下です。
これはおそらくGaN(窒化ガリウム)の採用によって、小型軽量化できたのだと思います。
【SuperHub SEレビュー】使用感
Switchのドック代わりに使える
Switchのドックとして使えるのがなんと言っても特徴。
HDMIケーブルを差し込めば、しっかりとディスプレイに接続することができました。
SuperHub SEは本体を覆わないので、Switchが熱くなるのが防げるも嬉しい点ですね。
左右の余白ができるが、iPad Proの出力も
USB TypeーC接続のiPadProでも簡単にディスプレイ出力することができます。
ただ、iPadはディスプレイ比が少し縦が長いので、ワイドのディスプレイに出力すると余ってしまいます。
個人的に液タブのような用途で使うのはアリかなと思いました。
スマホのDEX代わりにも
Androidスマホの一部には、PCモードがある機種があります。
僕が所持している「Galaxy S10」では、接続するとDEXモードを起動することができました。
DEX Padがなくても、ケーブル1本でPC化で切るのは画期的ですね。
3台繋いだときの写真
同時充電してみた機器
①iPad Pro(2018)11インチモデル
②Switch
③MiNote10Pro
なんと僕がよく使うモバイル機を3台繋いでみましたが、同時に充電できました。
3台繋いでも余裕な高出力がSuperHub SEの大きなメリットですね。
ちなみに、iPhoneとMacBookといった組み合わせでも充電ができるみたいです。
他のSwitchドックとの比較
モデル名 | サイズ | 重量 | 端子 | 最高出力 | 接続 |
---|---|---|---|---|---|
純正Switch ドック | 縦104mm×横173mm×厚さ54mm | ドック327g ACアダプタ138g | HDMI×1 Type−C×1(Switch接続用) USB端子×3 | 21W | ドック+ACアダプタ |
Genki Dock | 縦33mm×横64mm×厚さ44mm | 102g | HDMI×1 Type−C×1 USB端子×1 | 25W | コンセント直挿し |
SuperHub SE | 縦83mm×横58mm×厚さ30mm | 本体126g ACアダプタ81g | HDMI×1 Type−C×2 USB端子×1 | 48W | 本体+ACアダプタ |
同じくMakuakeで人気の「GenkiDock」と比較すると少し大きく、純正ドックよりは小さいため、ちょうど中間に位置するモデルです。
軽量で持ち運びしたい方は、ACアダプターを必要としない「GenkiDock」が一番最適。
USB端子をたくさん接続したい場合は、Switchの純正ドックという感じです。
SuperHub SEは、最も高出力なため、3台同時充電、急速充電できます。
また、高速データ転送ができるのも良いところ。
「充電を快適にしたい」
「複数の充電器を持ち歩きたくない」
「高速でデータ転送」
上記のような方は、「SuperHub SE」がおすすめです。
【SuperHub SEレビュー】レビューまとめ
・純正のドックよりも6分の1小さく、クレジットカードサイズ
・Switchのドックにもなり、3台同時充電可能
・ビジネスにも遊びにもおすすめ!
Switchの純正ドックの半分以下の重量、6分の1以下のサイズで48Wの高出力で充電できる多機能ドックでした。
おそらく窒化ガリウムのおかげだと思いますが、時代の進歩を感じますね。
コンパクト軽量なのに多機能なSwitchドックを試してみたい方は、ぜひMakuakeのページをチェックしてみてくださいね。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。