【Xiaomi】mi band3レビュー!多機能で日本語完全対応、コスパ最強スマートバンド
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今回は世界でも大人気のコスパ最強のスマートバンド、「mi band3」のレビューをしていこうと思います。
この商品はXiaomiの子会社「Huami」製造の商品で、「Huami」はフィットネスバンド分野でトップクラスの出荷台数を誇る会社です。
僕は現在同じ会社が作った「Amazfit Bip」や「Amazfit Stratos」を使っています。
https://dennou-life.jp/entry/2018/02/08/010609
https://dennou-life.jp/entry/2018/10/28/234411
そういったほかの商品とも比較していきながら、mi band3の使用感や良いところ、悪いところをこの記事では紹介していきます。
▼新型「Mi Band 4」のレビューはコチラ▼
mi band3のスペック
カプセル本体 | 17.9 x 46.9 x 12mm |
バッテリー容量 | 110mAh |
スタンバイ時間 | 約20日 |
重量 | 約20g(リストバンド含む) |
ボディ素材 | プラスチック |
IP定格 | 5ATM |
画面サイズ | 0.78インチ |
ディスプレイ解像度 | 128 x 80 |
センサー | 3軸加速度センサー PPG心拍センサー |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 4.2 BLE |
mi band3を開封
箱はとてもシンプルです。
値段なり、という感じ。
同梱物は本体、ストラップ、充電器、ユーザーマニュアルのみです。
充電はカプセル本体を差し込んで、USB端子で充電します。
ストラップから外さなればならないのが少し面倒ですね。
しかし、通常使用では20日に一回ほどの充電で大丈夫なのでさほど気にならないでしょう。
mi band3の主な機能
・時刻表示
・歩数計測
・心拍数計測
・運動のトラッキング
・スマホの通知表示
・アラーム
・スマホを探す
・スマートロック解除
非常に多機能で、一般的にフィットネスバンドやスマートバンドで使われる機能は網羅されています。
mi band2から進化した点
ディスプレイが大きくなった
0.42インチ → 0.78インチ
とかなり大きくなりました。
ディスプレイが大きくなったことにより、通知も文章が表示できるようになりました。
文字数は大体20文字ちょっとくらい。
手元を見れば大まかな内容を把握することが出来るので非常に便利です。
内容はスワイプでスクロールすることもできます。
あとは、時刻表示の画面で歩数計も表示できるようになっているため、よく歩く人にとっては良くなった点ですね。
天気予報が見れるようになった
天気予報が手元で確認できるようになりました。
スマホアプリと連動すると近くの場所の天気を三日分表示することができます。
使ってみるとスマートバンドの天気予報は意外に便利で、出かける前にさっと確認することができます。
デザインが洗練された
デザインも今風に進化しました。
スマホのディスプレイや背面デザインもラウンドされているものが多いため、現代にマッチしていておしゃれに使用することができます。
また、ボタンが押し込み式からタップ式に変わったので、よりシンプルで洗練されたデザインになりました。
mi band3のアプリ
「Mi fit」が公式のアプリとなります。
コチラのアプリは完全日本語対応なのでおススメです。
他にもアプリはありますが、無料なのでまずこちらを使ってみて不満があれば乗り換えるという流れでいいと思います。
mi band3の良いところ
本体も日本語完全対応
Amazfitシリーズや他の中国製のものは日本語非対応のものが多いですが、mi band3は本体も完全日本語対応しています。(アプリを使用し、アップデートが必要)
こちらは大きなメリットですね。
使ってみても特に不自然な日本語もなく、安心して使用することができます。
操作も画面上で教えてくれたりと非常に丁寧な作りなので、こういったスマートバンドやスマートウォッチに慣れていない方にもおすすめです。
20gと軽量
20gはかなり軽量な部類です。
スマートウォッチは50g〜100g位なものが多いですが、mi band3は付けているのを忘れるくらいに軽いです。
そのため、運動の時はもちろん、睡眠時も快適に装着し続けることができます。
フィットネスバンドとしてはこの上ない性能ですね。
電池持ちが良い
通常使用であれば二週間ほど電池が持ちます。
スマートウォッチは一週間以上持つものはほぼないので、充電の回数が少なくて済むのは快適に使用することができます。
心拍センサー、通知、GPS対応で高コスパ
mi band3は3000円〜4000円位で購入することができます。
この価格帯で日本語完全対応で、心拍センサー内蔵、通知もばっちり、GPS完全対応は本当にコスパが良いです。
もう、価格破壊といっても差支えないレベルだと思います。
mi band3の悪いところ
常時点灯ができない
Amazfit Pace 、Bip 等と比較した時の欠点ですが、時計として見たときに常時点灯ができないのはデメリットです。
設定を変更すれば、腕を傾ければ点灯する仕組みになっているのですが、それでも少し不便です。
しかし、mi band3は時計というよりもフィットネスバンドとしての役割が強く、寝るときやスポーツの時に着けるものとして割り切れば、あまり欠点にもならないかなと思います。
また、mi band3は本当に小柄で軽量なので、点灯しない設定でさりげないブレスレットのように装着して、普通の時計やスマートウォッチと併用するのも良さそうです。
意外と厚い
(左から、15mm、12mm、9mm)
mi band3は12mmの厚さがあります。
これは平均的な腕時計よりは少し厚いサイズです。
袖を通らないという事はそうそうないでしょうが、少しひっかかる感覚があります。
また、細い腕の人はmi band3がそこそこな存在感になる点については注意です。
ただ、G-shockやダイバーズウォッチ、以前人気だったpebble time
steel等を違和感なくつけられる人は問題ないと思います。
まとめ
・アプリも本体も完全日本語対応で安心
・多機能で3000円~4000円と高コスパ
・20日バッテリーと20gの軽量で毎日装着できる一本
・常時点灯できないのは時計としてはマイナス
mi band3は使ってみたら、確実に価格以上のクオリティの商品であると分かりました。
一番のポイントは完全日本語対応で多機能で4000円未満で買えるという点。
初めてのスマートバンドとしておすすめできる商品です。
ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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