【Amazfit GTS 発表】Amazfit Bipの正当後継機!?スペック、特徴、買えるショップまとめ
先日、HuamiよりAmazfitの新型「Amazfit GTS」の発表がありました。
このスマートウォッチはスクエア型のディスプレイが特徴で、AppleWatchを彷彿させるものです。
また、同じAmazfitシリーズで言えば、「Amazfit Bip」に近いデザインとなっています。
しかし、機能的にはいくつか異なる点がありましたのでそこも含めて、Amazfit GTSの紹介をしていきます。
Amazfit GTSのスペック
ディスプレイ | 1.65インチAMOLED、348 x 442 |
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サイズ | 43.25 X 36.25 X 9.4mm |
重量 | 24.8g(ストラップなし) |
バッテリー | 通常使用で14日間 |
防水性能 | 5ATM(5気圧防水) |
センサー | PPGバイオトラッキング光学センサー 6軸加速度計 3軸ジャイロセンサー 気圧センサー 周囲光輝度センサー |
GPS | GPS + GLONASS |
接続 | BT5.0 BLE |
対応OS | Android5.0以降 iOS10.0以降 |
Amazfit GTSの特徴
①1.65インチの大型スクエアディスプレイ
Amazfit GTS→1.65インチ(348*442)
Amazfit Bip→1.28インチ(176*176)
Apple Watch→44mm(368*448)、40mm(312*390)
1.65インチ(348*442)の有機ELの大型スクエアディスプレイです。
サイズに対してのインチ数が大きいので、ベゼルが狭くなりディスプレイが大きくなっています。
有機ELなので鮮やかに明るく表示ができます。
また、341ppiでいわゆるRetina級の高精細ディスプレイなので、目ではドットが見えません。
ディスプレイはかなりAppleWatchに近づけてきました。
Amazfit Bipは1.28インチの176*176の液晶だったので、大幅にスペックアップした部分ですね。
②カスタムモジュラーダイヤル
Amazfit GTSだけの機能として、カスタムモジュラーダイヤルがあります。
この機能は、ウォッチフェイスの表示項目をカスタムできる機能です。
今までのAmazfit のウォッチフェイスの簡単なカスタマイズより、多くの設定をカスタマイズできるようです。
その他、特徴としては予定も表示できるようです。
今までのAmazfitシリーズにはなかった機能で、これは結構便利に使えそうです。
ディスプレイがスクエアになったことにより、デザインを重視したウォッチフェイスよりも、情報量を多くするウォッチフェイスがマッチしそうですね。
③6色のカラフルボディ
6色から選ぶことができます。
Apple Watchのピンクサンドやコーンフラワーのようなカラーのモデルもありますね。
Amazfit Bipは男性向けのカラーが多かったため、Amazfit GTSはかなり女性をターゲットにした製品に見えます。
④薄型軽量
Amazfit GTS→厚さ:9.4mm、重さ24.8g
Amazfit Bip→厚さ:8mm、重さ:18g
AppleWatch→厚さ:10.7mm、重さ36.7g(44mm)、34.9g(42mm)
AppleWatchより薄型軽量で作ってきました。
しかし、Amazfit Bipは断トツで薄型なのでそれは越えられなかったみたいです。
しかし、Amazfit GTSは薄型軽量、有機ELで高機能なのに2週間のバッテリー持ちを維持しているのは評価できますね。
Amazfit GTSの価格と買えるショップ
現在、国内Amazon、Gearbest等の海外通販にて販売中です。
まとめ
女性向けのカラーも多く出て、かなりあか抜けた印象です。
今までのAmazfitで培ってきたノウハウはそのままで、スクエア型のデザインを洗練させてきました。
特に中国市場では、AppleWatchのシェアも奪えるくらいのポテンシャルがありそうですね。
現在は中国版のみですが、英語も表示できるグローバル版の発売が楽しみです。
僕はAmazfit Bipの愛用者ですが、今回のデザインに一目惚れしかなり心が動かされています。
しかし、電池持ちが約半分になるのと、常時点灯はおそらくなくなるのでちょっと一歩踏み出せない感じですね。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。