【HUAWEI Band 10レビューと比較】高級感マシマシなコスパ最強スマートウォッチ

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■最終更新日 2025年5月2日 by u-ta

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どうも、年間30本以上ガジェットレビューしてるうーたです!

今回はHUAWEI Band 10を徹底レビューします。

このスマートウォッチ、1万円以下なのに高級感がかなりアップしており、「安っぽいのはちょっと…」と思っていた方に朗報です。

さらに、機能面も進化!特に睡眠分析はHRV(心拍変動)まで測れるようになって、より詳しく自分の体調を把握できます。

この記事を読めば、HUAWEI Band 10の詳しい使い方メリット・デメリットHUAWEI Band 9との比較もバッチリわかります。

購入検討中の方はぜひ参考にしてください!

この記事では、メーカー様より商品をご提供いただき執筆しております。

【HUAWEI Band 10 レビュー】まずはスペックと機能をおさらい

まずは、HUAWEI Band 10の主なスペックを表にまとめました。

ディスプレイは1.47インチで見やすい有機ELを採用しています。

今回はカラバリが6色に増えたこと、本体の材質はカラーによって異なるのが特徴です。

僕が選んだマットブラックのようなモデルは高級感のあるアルミニウム合金、他のカラーでは軽量なポリマーが使われています。

【HUAWEI Band 10 レビュー】開封!デザインと質感、着け心地をチェック

開封の儀:同梱物はシンプル

まずは開封の儀から!HUAWEI製品らしい、白を基調としたシンプルなパッケージです。

箱を開けると、本体、専用の充電ケーブル、そして簡単な説明書(クイックスタートガイド&保証書)が入っています。

充電アダプターは付属していないので、手持ちのUSB充電器を使うか、別途用意する必要がありますが、必要最低限のものはしっかり揃っています。

ここが進化した!アルミ合金ボディの高級感がヤバい

HUAWEI Band 10を手に取って、まず「おっ!」と思ったのが、この本体の質感です。

これがBand 9からの大きな進化ポイント!

僕が選んだマットブラックは、ケースの素材にアルミニウム合金が使われていて、ひんやりとした金属の感触と、側面のエッジ加工がキラッと光るのがめちゃくちゃカッコいいんです。

厚さも約8.99mm(センサー部除く)と非常にスリム。

Band 9のポリマー素材も悪くはなかったんですが、Band 10の、特にアルミニウム合金モデルは、明らかにワンランク上の高級感を醸し出しています。

正直、この価格でこの質感を実現しているのは驚きですね。

毎日着けるのが楽しくなるHUAWEI Band 10のデザイン、これは大きなメリットです。

フルオロエラストマーバンドの触り心地と装着感は?

本体だけでなく、バンドの質感もチェックしましょう。

HUAWEI Band 10にはフルオロエラストマーという素材のバンドが採用されています。

このフルオロエラストマーバンド、実際に触ってみるとサラサラとした肌触りがすごく気持ちいいんです!シリコンバンドにありがちなペタペタ感がなくて、汗をかいても蒸れにくい印象。

僕も実際に一日中着けてみましたが、装着感は非常に快適でした。

柔らかくて手首にフィットしやすいので、寝るときに着けていても気になりにくいですね。

本体の高級感を損なわない、良いバンドだと思います。

また、ワンボタンでバンド交換が可能となっています。

少しフォーマルな場で使いたいときはこういった革バンドを合わせたりするとより、色んな場面で使えそうですね。

重量はバンド込みで30gで超軽量

重量はバンド込みで30gの超軽量ボディです。

睡眠や運動時に着用していても、全くストレスにならない重量ですね。

【HUAWEI Band 10 レビュー】実際に使ってわかった!機能別 使用感レビュー

画面の見やすさと操作性:1.47インチ有機ELは快適?

1.47インチの有機ELディスプレイは、スマートバンドとしては十分な大きさで見やすいです。

発色もキレイで、輝度も十分なので日中の屋外でも表示がしっかり確認できました。

明るさの自動調整機能も搭載されているので、いちいち手動で変える手間がないのも地味に便利。

くるっと手首を回して、ディスプレイ点灯のジェスチャーも反応ばっちり。

サイドボタンも物理式でカチッとしたクリック感があり、操作性は良好ですよ。

文字盤カスタマイズ:気分で変えられるのが楽しい!

HUAWEI Band 10文字盤の種類がめちゃくちゃ豊富なのが嬉しいポイントです!

公式ストアには10,000種類以上の文字盤が用意されていて、無料のものから有料のものまで、クールなデザインから可愛いもの、情報表示が多いものまで選び放題。

その日の気分や服装に合わせて簡単に変更できるので、飽きずに使い続けられます。

常時表示(AOD)に対応した文字盤もありますが、バッテリー持ちを考えると僕はオフにして使うことが多いですね。

通知機能:LINEや着信はちゃんと来る?設定方法は?

スマートバンドで大事な通知機能ですが、HUAWEI Band 10は全く問題ありません。

LINE、メール、電話の着信など、スマホに来た通知はほぼリアルタイムでBand 10に表示されます。

メッセージの内容もある程度確認できるので、スマホを取り出さずに済む場面が増えました。

どのアプリの通知を受け取るかは、連携アプリ「HUAWEI Health」から細かく設定可能です。

アプリアイコン、50文字以上の長文でもしっかり表示されているのは嬉しい点ですね。

健康管理機能:睡眠・心拍・血中酸素の精度は?

健康管理機能はスマートバンドのコア機能ですが、HUAWEI Band 10必要な機能はしっかり搭載しています。

睡眠モニタリング(TruSleep™)、心拍数測定、血中酸素レベル測定、ストレスモニタリングといった基本的な健康指標を24時間記録・管理できます。

特に睡眠や心拍数の精度は、ファーウェイ製品の強みが出ている部分だと感じますね。

次の項目で詳しく解説する睡眠トラッキング (TruSleep™)はかなり優秀ですよ。

睡眠トラッキング (TruSleep™) を深掘り!仮眠も記録するってホント?

HUAWEI独自の睡眠モニタリング技術「TruSleep™」は、HUAWEI Band 10でも健在です!

このTruSleep™は、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の各段階を記録し、睡眠の質をスコア化してくれます。

僕が実際に使ってみて驚いたのは、短時間の仮眠もしっかり記録してくれたこと。

他のスマートバンドでは見逃されがちな昼寝までカバーしてくれるのは嬉しい誤算でした。

HUAWEI Healthアプリを見れば、睡眠スコアだけでなく、睡眠の質を改善するためのアドバイスも表示されるので、自分の睡眠習慣を見直すきっかけになります。

精度に関しては、個人的にはかなり信頼できるレベルだと感じています。

ワークアウト機能:100種類以上!運動記録の実力は? (GPSはスマホ連携)

運動習慣がある方にとって、ワークアウト機能は重要ですよね。

HUAWEI Band 10は、ウォーキング、ランニング、サイクリング、プールスイミングなど、100種類以上のワークアウトモードに対応しています。

僕はよくジムに行くのですが、フリートレーニングの計測で心拍を測ってくれるのは助かってます。

日常的な運動から少し本格的なトレーニングまで、幅広くカバーできるのは魅力です。

ただし、本体にGPSは内蔵されていないため、ランニングやウォーキングのルートを正確に記録したい場合は、スマホを持って一緒に走る必要があります。

ジョギングやウォーキングをする方にとってはここは少しだけ残念ポイントですが、スマホ連携で記録自体は可能です。

バッテリー持ち:公称14日は本当?急速充電も試してみた

4日で31%消費

バッテリー持ちはスマートバンド選びで最も重要なポイントの一つですが、HUAWEI Band 10は期待を裏切りません!

公称値では通常使用で最大14日間とされていますが、僕の使い方(心拍常時ON、睡眠ON、通知多め、時々ワークアウト)でも実際に8〜10日程度は余裕で持ちました。

これはヘビーユース(公称約8日間)に近い使い方ですが、それでも1週間以上持つのは本当にストレスフリー。

さらに急速充電に対応しているのが最高で、約45分でフル充電が完了します。

ちょっと充電し忘れても、家を出る前の短い時間で数日分は充電できるので、バッテリー切れの心配はほぼなくなりました。

防水性能:お風呂やプールで使える?

HUAWEI Band 105気圧防水に対応しています。

これは水深50m相当の圧力に耐えられることを意味し、プールでの水泳やシャワー、手洗いなど、日常生活での水濡れは全く問題ありません

僕も実際にお風呂で着けたまま入ってみましたが、特に問題なく使えました(※推奨されている使い方ではありません)。

ただし、お湯や温泉、サウナ、ダイビング、高圧洗浄などでの使用はNGなので注意が必要です。

【HUAWEI Band 10 レビュー】HUAWEI Healthアプリとの連携と使い方

HUAWEI Band 10を専用のスマホアプリと連携してさまざまな機能を活用できます。

QRコードを読み込んで、アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングするだけで簡単に接続完了。

端末によって表示が異なりますが、Android端末の場合は、上記の注意表示が出る場合があります。

HUAWEIのアプリに限らず、Playストア経由のダウンロードではない時に出る表示です。

QRコードで読み込んだアプリをインストールする際にはちゃんと公式アプリなので、「そのままダウンロードを続行」をタップで進めてください。

アプリでは、ワークアウトデータの分析や睡眠データの詳細な解析が可能です。

【HUAWEI Band 10 比較】HUAWEI Band 9と徹底比較!

HUAWEI Band 10を選ぶ上で、前モデルであるHUAWEI Band 9との違いは絶対に気になるポイントですよね!

正直なところ、基本的な機能面では大きな差はありません

こうして比較してみると、基本的な機能や性能はHUAWEI Band 10とBand 9でほとんど変わらないことが分かります。

スペックや機能に大きな差がないとなると、最大の比較ポイントはデザインと質感です。

僕が使っているマットブラックもこのアルミ合金モデルなのですが、これが本当に良い!

ひんやりとした金属の感触と、側面のエッジ加工がキラリと光って、明らかにBand 9よりも高級感が増しています

正直、この価格帯のスマートバンドとは思えない質感ですよ。

もちろん、ポリマーモデルも用意されていますが、見た目の良さや所有する満足感を重視する方には、断然アルミニウム合金モデルがおすすめです。

▼HUAWEI Band 9がおすすめな方

・とにかくコストパフォーマンスを最重視する方
・スマートバンドの基本的な機能(健康管理、通知、運動記録)があれば十分な方
・ケースの素材や質感にはそれほどこだわらない方

▼HUAWEI Band 10がおすすめな方

・価格差を払ってでも、より高い質感や高級感を求める方 (特にアルミ合金モデル)
・毎日身に着けるデバイスのデザインにこだわりたい方
・最新モデルを使いたい方

僕個人の意見としては、HUAWEI Band 10の質感向上は価格差以上の価値があると感じています。

特にアルミニウム合金モデルの満足度は非常に高いです。

HUAWEI Band 10レビュー、メリット、デメリット、おすすめな人まとめ

メリット

【メリット】

高級感のあるデザイン: アルミ合金ボディで安っぽさがなく、ビジネスシーンでも使える

進化した健康管理機能: 睡眠トラッキング「TruSleep™」の精度が高く、仮眠も記録可能

バッテリー持ちと急速充電: 通常使用で約10日~14日持ち、5分充電で最大2日間使える急速充電に対応

デメリット

【デメリット】

GPS非搭載: ランニングなどで正確なルート記録をするにはスマホ連携が必須

Band 9からの進化は限定的: すでにBand 9を持っている方が買い替えるほどの大きな変化は少ない

【おすすめな人】

コスパ重視で見た目にもこだわりたい方: 1万円以下で高級感と多機能性を両立

・睡眠の質を改善したい方: 詳細な睡眠データとアドバイスが役立つ

・頻繁な充電が面倒な方: バッテリー持ちが良く、急速充電も便利

HUAWEI Band 10は、前モデルからデザイン性と質感を向上させつつ、健康管理機能やバッテリー性能といったスマートバンドとしての基本もしっかり押さえた、非常にバランスの取れた一台です。

特にこの価格帯でこの高級感は魅力的ですね。

スマートウォッチデビューの方にも、買い替えを検討している方にも、自信を持っておすすめできます!

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執筆した人
うーた
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ガジェットブロガー&YouTuber
コントローラーを30本以上、スマートウォッチを40本以上所持し、iPadを毎日使うゲーマー&ガジェットオタク / ブログ最高月間アクセス40万PV / YouTubeチャンネル登録者2,000人超
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