【Xiaomi Smart Band 8レビュー】コスパと高級感を両立させた定番スマートバンド
どうも、スマートウォッチを30本以上持っているうーたです。
個人的にずっと待っていた、世界でも定番のMi Smart Bandシリーズの最新作「Xiaomi Smart Band 8」が出ました!
・1.62インチ、60hzのぬるぬるディスプレイで操作性向上
・メタル仕上げのボディ、バンド交換もしやすくなりデザインも最高
・150種のワークアウト計測で健康管理にも最適
コスパと高級感のあるデザインを両立させた最強スマートバンドでしたよ!!
この記事では、Mi Band 3からシリーズを愛用している僕が、Mi Band 7との比較をしながら Xiaomi Smart Band 8のレビューをしていきます。
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】スペック比較【Mi スマートバンド 8】
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 デザイン、同梱物、重量、交換バンド 【Mi スマートバンド 8】
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 スマホアプリと連携 【Mi スマートバンド 8】
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 使用レビュー【Mi スマートバンド 8】
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】Mi Band 7との比較、おすすめモデル【Mi スマートバンド 8】
- 【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 比較レビューまとめ【Mi スマートバンド 8】
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】スペック比較【Mi スマートバンド 8】
商品名 | Xiaomi Smart Band 8 | Xiaomi Smart Band 7 |
ディスプレイ | 1.62インチ 有機EL(AMOLED) タッチディスプレイ | 1.62 インチ AMOLED タッチディスプレイ |
重量 | 27 g(同梱ストラップ付き) | 13.5 g (本体のみ) ※同梱ストラップ込は26g |
サイズ | 48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm | 46.5 mm × 20.7 mm × 12.25 mm |
スポーツモード | 150 種類以上 | 110 種類以上 |
文字盤種類 | 200 種類以上 | 100 種類以上 |
バッテリー持続時間 | 約16日 | 約14日 |
防水レベル | 5ATM | 5ATM |
OS | Android 6.0/iOS 12.0 以降 | Android 6.0 以降、iOS 10 以降 |
血中酸素測定機能 | ✔ | ✔ |
心拍数モニタリング | ✔ | ✔ |
睡眠モニタリング | ✔ | ✔ |
女性の健康トラッキング | ✔ | ✔ |
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 デザイン、同梱物、重量、交換バンド 【Mi スマートバンド 8】
・Xiaomi Smart Band 8
・充電ケーブル
・説明書
Mi Band 8のデザインは、高級感のあるメタル仕上げのボディが特徴。
Mi Band 7と比べても、より洗練されたデザインとなっています。
バンド交換も前モデルよりしやすくなり、好みのバンドにカスタマイズすることが可能です。
純正革バンドを購入し、交換してみましたが、なかなかに上品で気に入りました。
充電は以前同様に、背面にマグネットで取り付ける形式となっています。
重量は純正バンドをつけた状態だと27g。
・Xiaomi Smart Band 8 →25g(バンド込)
・ Mi Smart Band 7→26g(バンド込)
公称値では27gとのことでしたが、僕の環境での実測値では25gと前モデルより1g軽かったです。
ボディがメタル調になり、バンド交換も容易になったのに軽量なのは良いですね。
メタル調のデザインやバンド交換が楽になったことで、よりファッショナブルに使いやすくなりましたね。
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 スマホアプリと連携 【Mi スマートバンド 8】
Xiaomi Smart Band 8を使用するには、スマホアプリのMi Fitnessのインストールが必要となります。
アカウント登録をしたら、アプリ内のデバイス欄で+をタップし、バンド側でチェックマークをタップして、ペア設定するだけです。
Mi Fitnessは、健康管理とデバイスの管理を同時に行うアプリで、汎用性も高く使いやすいアプリです。
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 使用レビュー【Mi スマートバンド 8】
1.62インチ有機EL、60Hzのヌルヌルディスプレイ
1.62インチの大画面ディスプレイは、見やすさや操作性に優れています。
リフレッシュレートが60Hzに向上したことにより、スクロールや操作が非常にスムーズです。
特にメッセージの確認やアプリの操作時にその差を実感できます。
また、常時表示や持ち上げてディスプレイ点灯にも対応しており、普通の腕時計と同じように使うことも可能です。
60Hzのリフレッシュレートで、一般的なスマホと同等のスムーズな操作感を実現。想像以上に快適です!
200種以上のバンドフェイス
前モデルの100種類から倍増し、200種類以上のバンドフェイスが利用可能に。
日常のコーディネートや気分に合わせて、簡単に切り替えることができます。
200種類以上のバンドフェイスで、毎日のスタイルや気分に合わせてカスタマイズが可能です
大画面でアプリ通知も便利
大画面を活かしたアプリの通知は、一目で情報を確認でき、特にメッセージや予定など、日常の確認頻度の高い通知に役立ちます。
上記の画像だと分かりづらいですが、X(Twitter)のアプリアイコンも表示されています。
スマートウォッチ上からLINEなどの返信をするクイック返信には対応していませんが、通知を漏らさず確認する端末としては十分優秀です。
大画面でのアプリ通知は、忙しい日常でも確認しやすく、非常に便利ですね!
150種以上ワークアウト計測、スマホがあればGPS測定も可能
Mi Band 8では、前モデルの110種類から40種類増の150種類以上のワークアウトを計測可能に。
ジョギングからヨガ、ダンス、クロスフィットまで、幅広い運動のデータを追跡できます。
試しにウォーキングで使用してみたところ、しっかりと計測できました。
また、スマホのGPSを使用しますが、ルートのトラッキングも出来るので、ルートごとのタイムや消費カロリーなども確認しやすいです。
どんなスポーツを楽しむ方でも、大抵は測定ができそうです。また、なんといっても薄型軽量で運動の時も邪魔にならないのが良いですね。
心拍、血中酸素測定
健康の基本となる心拍をリアルタイムでモニタリングしてくれています。
画像で分かる通り、この日は夕方頃軽く筋トレしたのですがその時間だけ心拍が大きく上昇しているのがわかりますね。
また、バンドをきつく締め1分ほど待つ必要はありますが、血中酸素の測定も可能です。
例の感染症でも血中酸素濃度は重要とされていますので、計測できるの安心ですね。
リアルタイムでの身体の状態把握は、健康管理の一環として非常に役立ちますね。安心して使用できます!
睡眠計測、ストレス計測
夜間の睡眠パターンや、日常のストレスレベルも計測可能。
良質な睡眠や日常のストレス緩和のためのヒントとして、これらのデータは非常に役立ちます。
例えば、僕の場合は飲んだ日とか睡眠が浅くなるので、そういったことを気をつけるきっかけに気づくことができます。
毎日の生活の質を向上させるための重要なヒントを、Mi Band 8が教えてくれますね。健康的なライフスタイルのサポートに最適です
音楽コントロール、ポモドーロタイマー、リモートシャッター
音楽の内部保存には対応していませんが、スマホで流している音楽のコントロールができます。
また、効率的な時間管理のためのポモドーロタイマー機能も搭載。
その他、便利機能としてリモートシャッターも使用可能。
セルフィーや集合写真を撮るときに手元でシャッターを切れるのでなかなかに便利です。
音楽コントロールとポモドーロタイマー、これだけで日常がより便利に。特に集中して作業したい時には大変役立ちますね!
サウナウォッチとしてもかなり使いやすい
また少し特殊な使い方ですが、Xiaomi Smart Band 8はサウナウォッチとしても結構便利です。
割と最近サウナ好きの間では、Mi Bandシリーズが愛用されているようで、試しに箱根旅行のときに使用してみました。
心拍数はしっかり測ってくれますし、タイマーを活用してサウナや外気浴の時間を正しくコントロールできます。
価格が安く、汗をかいても気にならないラバーバンドなのもサウナウォッチに向いてる点ですね!
熱で壊れないかという問題に関してですが、一応90度のサウナに5分ほどは入ってみましたが、熱で止まることもなくちゃんと動作しました。
公称値16日間のロングバッテリー
①常時表示有り | 1日18%消費 |
②常時表示なし、ストレス計測なし | 1日5~6%消費 |
公称値では、一度の充電で最大16日間の使用が可能とのことです。
実際に2パターンで試したところ、常時表示ありだと1日18%消費→大体5〜6日の電池持ち、常時表示なしの場合は1日6%程消費→16日のバッテリー持ち。
実使用でも公称値に近い結果になり、かなり優秀なバッテリー性能でした。
これだったら毎日充電できる環境であれば、睡眠時も安心してつけられますし、旅行の時も充電器を持っていく必要性はかなり低いですね。
長持ちするバッテリーは、トラベル時やバッテリーの充電を忘れてしまうことがある方には特にありがたいですね!
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】Mi Band 7との比較、おすすめモデル【Mi スマートバンド 8】
商品名 | Xiaomi Smart Band 8 | Xiaomi Smart Band 7 |
Amazon価格 | 5,445円 | 4,955円 |
ディスプレイ | 1.62インチ 有機EL(AMOLED) タッチディスプレイ 60Hzに対応 | 1.62 インチ AMOLED タッチディスプレイ |
サイズ | 48 mm × 22.5 mm × 10.99 mm | 46.5 mm × 20.7 mm × 12.25 mm |
スポーツモード | 150 種類以上 | 110 種類以上 |
文字盤種類 | 200 種類以上 | 100 種類以上 |
バッテリー持続時間 | 約16日 | 約14日 |
特徴 | ・メタル調の高級感あるデザイン ・バンド交換がワンタッチに ・60Hz対応で操作感が快適 |
Mi Band 7と8の最大の違いは、何と言ってもデザインの進化と操作性の向上です。
前述の通り、スポーツモードや文字盤の種類が増加し、操作感が良くなったのでより日常的に使いやすくなりました。
またメタル調のデザインと簡単なバンド交換で、Mi Band 8はよりおしゃれに使用できます。
バッテリー持続時間も2日延び、前より劣っている点はなく価格が500円差なので、新規で購入される方にはXiaomi Smart Band 8をおおすすめします。
Mi Band 8は機能的にもデザイン的にも大きく進化しています。これまでのシリーズを愛用していた方にもオススメの一品ですね!
【Xiaomi Smart Band 8レビュー】 比較レビューまとめ【Mi スマートバンド 8】
Xiaomi Smart Band 8は、前モデルからの数々の進化を遂げたスマートバンドです。
特にスポーツモードの増加、バンドフェイスの多様性、操作性やデザインの向上と文句のつけようがない進化を遂げてました。
Mi Band 7を愛用していた方も、この新モデルに乗り換える価値は十分にあるでしょう。
価格と性能のバランスを見ると、このクラスのスマートバンドの中で最もコストパフォーマンスが高いと言え、バンド型では決定版と言っても良いぐらい気に入りました。
ぜひ、コスパに優れたスマートウォッチを探している方はチェックしてみてくださいね。