【軽い!コスパ最強!】GameSir X5 Lite レビュー!優秀なスマホコントローラー入門機

■最終更新日 2025年5月5日 by u-ta
ゲームやガジェットについて発信する「電脳ライフ」のうーたです。
結論から言うと、今回レビューする『GameSir X5 Lite』は、圧倒的な軽さと手頃な価格が魅力の、非常に優秀なエントリーモデルスマホコントローラーです!
今回、ゲーミングデバイスメーカーのGameSir様より、最新モバイルコントローラー『GameSir X5 Lite』をご提供いただきました。
GameSirは高品質なゲーミング周辺機器で世界中のゲーマーから支持されているメーカーです。
実は僕も普段から「GameSir G8 Plus」を愛用しており、馴染み深いメーカーだったので、今回のレビュー依頼はとても嬉しく、喜んでお受けしました。
この記事では、『GameSir X5 Lite』を徹底的にレビューし、普段使っている「GameSir G8 Plus」との比較や、『原神』などの人気ゲームでの使用感について詳しくお伝えします。
スマホで快適にゲームをしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
この記事はメーカー様より製品をご提供いただき執筆しております。
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GameSir X5 Lite レビュー 開封と外観チェック:驚きの重量の軽さと考えられたデザイン

さっそく開封していきましょう!パッケージはシンプルで分かりやすいデザインです。

中身はコントローラー本体、説明書、そして交換用の予備ラバーパーツです。(一度検証のため開封済みです)
これが『GameSir X5 Lite』本体。今回ご提供いただいたのはシックで格好いい「ブラック」です。
まず手に取って驚くのが、その軽さ! 実測してみると、なんと約134gしかありませんでした。

スマートフォンと合わせてもNintendo Switch本体より軽いので、持ち運びが楽なのはもちろん、長時間のプレイでも腕が疲れにくいのは大きなメリットです。
サイズ感は、私が普段使っている「GameSir G8 Plus」より一回り小さく、厚みも少し薄い印象です。


同じくコンパクトさが売りの「X2 Pro」と比較するとサイズは近いですが、『GameSir X5 Lite』はグリップ部分がしっかり丸みを帯びており、想像以上に手にフィットして握りやすい形状になっています。

注目したいのが背面のデザイン。

スマートフォンを装着する部分が大きく開口しており、スマホ本体の熱がこもりにくく、排熱しやすい構造になっています。
高負荷なゲームを長時間プレイする際に、これは嬉しい配慮ですね。
ボタン配置は標準的なXboxレイアウトを採用。接続は中央にある可動式のUSB Type-Cポートで行います。

ここで一つ注意点があります。
このType-Cポート周りの構造上、厚みのあるスマホケースを装着していると、ポートが奥まで届かず接続できない場合があります。

しかし、ちゃんと対策が用意されていました!
付属の予備ラバーパーツの出番です。スマホを支える部分のラバーは、実は厚みの違うものに交換可能です。

厚いラバーから薄いラバーに付け替えることで、ポート周りに余裕が生まれ、私の環境(Galaxy S25やiPhone 15 Pro)では、無理に押し込むことなくスムーズに接続できるようになりました。

薄いラバーパーツの状態なら、薄型のスマホケースであれば装着したままでも接続可能でした。
もちろん、ケースの厚みや形状、スマホの機種によっては相性問題が出る可能性はありますが、この配慮は非常にありがたいです。
GameSir X5 Lite機能レビュー:エントリーモデルながら充実のスペック
ホールエフェクトスティック搭載

なんと、この価格帯でホールエフェクトセンサー搭載スティックを採用しています!
物理的な接触がないため、スティックの摩耗によるドリフト(勝手に視点やキャラクターが動く現象)が原理的に発生しにくいのが最大の特徴。長く安心して使えます。
メンブレン式ボタン

GameSir X5 LiteのトリガーとABXYボタンはメンブレン式です。
正直なところ、「GameSir G8 Plus」のボタンと比較するとクリック感はやや劣り、少しチープに感じる部分もあります。
しかし、押し心地は悪くなく、実際のゲームプレイで支障が出るようなことはありませんでした。 むしろ静音性は高いと感じます。
低遅延な有線Type-C接続、パススルー充電対応

接続は有線Type-Cなので、遅延が少なく安定したプレイが可能です。
前述のラバーパーツ交換で、接続に関する懸念もかなり解消されました。
コントローラー側面にあるType-Cポートから、ゲームをプレイしながらスマートフォンを充電できます。
バッテリー切れを心配せずに済むのは、無線接続タイプにはない大きなメリットです。
ターボ機能搭載
Mボタンを押しながら特定のボタンを同時押しすることで、連打してくれるターボ機能も搭載しています。
幅広い対応デバイス

Androidスマートフォンはもちろん、USB-Cポート搭載のiPhone 15シリーズ以降、さらには8インチ以下の小型タブレット(iPad Miniなど)にも対応しています。
伸縮幅は105mmから213mmです。
ボタン割り当て変更可能

ABXYのボタンの割り当ては自由に変更できます。
ただし、ABXYボタンの物理的な配置(見た目)はXbox準拠のままで、Nintendo Switchのように入れ替えることはできません。
ここは好みが分かれる点かもしれません。
5,000円台から買える魅力的な価格

エントリーモデルとして5,000円台から買うことができ、初めてスマホコントローラーを購入する方にとっては嬉しいポイントです。
GameSir G8 Plusとの比較

私が普段使っている「GameSir G8 Plus」と比較すると、主な違いは以下の点です。
- 接続方式: GameSir X5 Liteは有線のみ。GameSir G8 Plusは有線接続に加えて、PCやSwitchモードも搭載。
- 背面ボタン: GameSir X5 Liteには背面ボタンがない。GameSir G8 Plusには2つの背面ボタンがある。
- ボタンの感触: GameSir X5 Liteはメンブレン式。GameSir G8 Plusはカチッとしたクリック感のあるメカニカルボタン。
- 重さ・サイズ: GameSir X5 Liteの方が 軽い。サイズも一回り小さい。
- 価格: GameSir X5 Liteの方が安価なエントリーモデル。
『GameSir X5 Lite』は、軽さ、価格、基本的な操作性を重視しつつ、接続の懸念点にも対策が施された、非常にバランスの取れたエントリーモデルと言えるでしょう。
GameSir X5 Lite ゲームプレイレビュー:軽さがもたらす快適な操作感
それでは、実際にAndroidスマートフォン(Galaxy S25)を使ってゲームをプレイしてみます!
試すのは『原神』『ゼンレスゾーンゼロ』そして『鳴潮』です。
原神

まずは『原神』から。スティックの操作感は非常にスムーズです。
ホールエフェクトセンサーのおかげか、細かい視点操作も正確に行えます。遅延も全く感じません。
ボタンの押し心地も、メンブレン式ではありますが操作に全く問題なく、快適にプレイできました。
そして、やはり軽い! スマホと合わせてもSwitch本体より軽いため、腕への負担が全然違います。
これは長時間プレイする上で、本当に大きなアドバンテージだと感じました。

ゼンゼロ、鳴潮

次に、アクション性の高い『ゼンレスゾーンゼロ』と『鳴潮』をプレイ。
しばらくプレイしてみましたが、スマホ本体の発熱も、背面の開口部のおかげか、普段より抑えられているように感じます。

「GameSir G8 Plus」と比較すると、ボタンのクリック感はGameSir G8 Plusの方が好みですが、軽さとグリップ形状による持ちやすさ、取り回しの良さは『GameSir X5 Lite』に軍配が上がります。
価格を考えれば、十分すぎる性能と快適性を持っていると言えるでしょう。
GameSir X5 Lite レビューまとめ

今回はGameSir様からご提供いただいたモバイルコントローラー『GameSir X5 Lite』と、専用アプリ『GameHub』をレビューしました。
結論として、『GameSir X5 Lite』は軽さと価格が最大の魅力である、非常に優秀なエントリーモデルスマホコントローラーです!
スマートフォン用コントローラーの入門機としては非常にコストパフォーマンスが高く、多くの人におすすめできると感じました。
特に、以下のような方には最適な選択肢の一つになると思います!
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