【Redmi Watch 5比較レビュー】デカいけど全部入りでコスパ最強の24日間のロングバッテリースマートウォッチ

u-ta
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どうも、うーたです。

非常に便利なスマートウォッチですが、アップルウォッチなどは数万円以上する高価なものも多いですよね。

対して価格が安いものでは、中には機能が大きく削られているものも。

そんな中、基本機能はしっかり押さえつつ、20日間のロングバッテリーで、高級感があるのに1万円台で買えるスマートウォッチがありましたよ。

Redmi Watch 5」です!

・1万円台で全部入りなコスパ最強スマートウォッチ

・極狭ベゼルの2.07インチの超大型ディスプレイで文字盤が見やすい

・ラウンド加工とデジタルクラウンで高見えするデザイン

電気ナマズ君
電気ナマズ君

1万円台なのに、音楽内部保存や、録音機能まで追加され、高級感もアップしましたよ!

この記事では、スマートウォッチを30本以上持っている僕が、Redmi Watch 5の良いところ、悪いところを正直にレビューしていきます。

【Redmi Watch 5レビュー】スペック

商品名Redmi Watch 5
寸法47.5mm × 41.1mm × 11.3mm
重量33.5g(付属のストラップは含まず)
フレームアルミニウム合金フレーム
ストラップオブシディアンブラック:TPUストラップ
シルバーグレー:TPUストラップ
ラベンダーパープル:TPUストラップ
サイズ:約135~205mm
センサー心拍センサー(血中酸素センサー付き) | 加速度計 | ジャイロスコープ | 環境光センサー | 電子コンパス
衛星測位システムGPS | Galileo | Glonass | BeiDou | QZSS
バッテリー標準使用時間:24日間
容量:550mAh
ディスプレイ解像度:432 × 514ピクセル、PPI 324
超大型2.07インチスクエア有機ELディスプレイ
画面占有率:82%
60Hzリフレッシュレート
輝度:高輝度モード 1500nits(自動明るさ調整機能付き)
電気ナマズ君
電気ナマズ君

Redmi Watch 5は、1万円台でほぼ全部入り!前モデルからディスプレイの明るさや内蔵メモリ搭載なども強化がされています!

【Redmi Watch 5レビュー】 デザイン、同梱物、重量

開封、カラバリ、同梱物

Redmi Watch 5は、オブシディアンブラック、シルバーグレー、ラベンダーパープルの3色展開

開封すると、本体、マグネット充電ケーブル、取扱説明書が同梱されています。

カラーバリエーションはラベンダーパープルが斬新なカラーで良いと思いましたが、僕は無難なブラックにしました。

アルミ合金でエッジ加工された高見えデザイン(正面、側面、裏面)

本体は、アルミニウム合金フレームを採用し、エッジ加工が施されています。

フラットから2.5D曲面スクリーンになったことで、中性的なデザインになり、より腕になじみやすくなったと思います。

この仕上げにより、1万円台とは思えない高級感を醸し出しています。

側面はマットな質感で落ち着いたデザインで、クラウン部分はステンレス製のため、結構高級感があります。

右側面にはステンレス製のデジタルクラウン

裏面はセンサー類と充電端子がコンパクトに配置されています。

なお、前モデルのRedmi Watch4と比較すると、2.5D曲面スクリーン加工のおかげか気持ち小さめに見えます。

左から、Redmi Watch 4、Watch5
電気ナマズ君
電気ナマズ君

薄型軽量ですが、ボディが結構大きめなので腕が細めな方や女性の方はご注意ください。

バンド交換がワンタッチ、Xiaomi Smart Band 8 ProやRedmi Watch4とバンドの規格が共通

バンド交換は背面のボタンを押すだけで簡単に脱着できます。

また、Xiaomi Smart Band 8 ProやRedmi Watch4とバンドの規格が共通なので、バンド交換も楽しめます。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

シルバーグレーのモデルの場合は、ステンレスバンドがマッチすると思います!

重量はRedmi Watch 4よりは重いが軽いほう

Redmi Watch 5
→ストラップ込みで46g

・Redmi Watch 4
→本体重量31.5g、ストラップ込みで42g

・Redmi Watch 3 Active
→ストラップ込みで42g

本体重量はストラップ込みで46gと前モデルより少しだけ重くなっています。

見た目より軽量で、同クラスのスマートウォッチと比較すると依然軽量な部類に入ります。

長時間の着用でも疲れにくく、スポーツ時にもストレスフリーで使用できます。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

Redmi Watch 5は、高級感あふれるデザインと軽量さを両立!

【Redmi Watch 5レビュー】 スマホアプリ「Mi Fitness」と連携

Mi Fitness
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開発元:Beijing Xiaomi Co., Ltd
無料
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Redmi Watch 5は、専用アプリ「Mi Fitness」と連携が必要です。

アプリの右上の「+」ボタンからペアリングモードにし、Redmi Watch 5を選択すれば完了です。

アプリでは、詳細な健康データの確認や、ウォッチフェイスのカスタマイズ、通知設定などが可能です。

【Redmi Watch 5レビュー】 使用レビュー

2.07インチの超大型液晶ディスプレイで文字盤が見やすい

Redmi Watch 52.07インチの大型ディスプレイと前モデルから0.1インチ大きくなりました。

テキストや通知が大きく表示されるため、非常に見やすいです。

1万円前後なのにここまで大型の有機ELディスプレイが搭載されているのもすごいですね。

また、タッチ操作の精度も高く、ストレスなく操作可能です。

常時表示、自動調光に対応で、外でも見やすい

常時表示機能により、時計として使う際の利便性も高いです。

自動調光機能も搭載しているので、明るい屋外でも暗い室内でも、常に最適な明るさで表示されます。

これにより、バッテリー消費を抑えつつ、あらゆる環境で快適に使用できます。

明るさもスマホ並の1500Nitsとなっているので、屋外でも使いやすくなっています。

また、手首をくるっと回してのディスプレイ表示も反応良好。

これなら常時表示オフでバッテリーを節約という使い方でも、ストレスにはならなそうですね。

200種以上のウォッチフェイスでカスタマイズ性抜群

200種以上のウォッチフェイスが用意されており、ユーザーの好みや用途に合わせて自由にカスタマイズ可能。

スポーティなデザインからフォーマルなものまで、幅広いスタイルが揃っています。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

大画面、常時表示と自動調光に対応の1500Nitsの明るいディスプレイ。Redmi Watch 5は、とにかくディスプレイのみやすさが最高です。

大画面でアプリ通知も便利、Bluetooth通話も可能

Redmi Watch 5の大画面を活かした通知表示は、スマートフォンを取り出さずとも十分な情報量を確認できます。

アプリアイコンも表示され、50文字以上読めるので、ストレスなく読むことができます。

さらに、Bluetooth通話機能を搭載しているため、腕時計から直接通話が可能です。

これは1万円台のスマートウォッチとしては珍しい機能で、運動中や手が塞がっているときに特に重宝します。

100種以上ワークアウト計測、内蔵GPS測定、自動測定も可能

100種類以上のワークアウトモードを搭載し、ランニングやサイクリングはもちろん、ジムでの運動でも使えます。

内蔵GPSにより、スマートフォンを持ち歩かなくてもルートや距離の計測も可能。

ウォーキングやランニングが好きな方にとってはスマホを持たず走ってしっかり計測できるのはメリットですね。

また、ウォーキングなどの一部のワークアウトでは自動検知にも対応しており、手動で操作しなくとも自動で開始と終了を検知してくれます。

24時間健康モニタリング、心拍、血中酸素測定

24時間体制で心拍数、血中酸素濃度、ストレスレベルなどを測定し、ユーザーの健康状態を常時モニタリングします。

特に、血中酸素濃度の測定は、計測に時間がかかりがちですが20~30秒で計測することができました。

また、僕の使用範囲ですが、心拍を測りながらサウナウォッチとしても使用可能でした。

タイマーを使用して90度のサウナに5分間入ってみましたが、電源なども落ちることなく使用することができました。

サウナで使用することはメーカーからは推奨されていない使い方なので、サウナで使う際には自己責任でお願いします。

長時間バッテリーで睡眠計測にもぴったり

バッテリーが長持ち、薄型で軽量なので、夜間の睡眠時にも快適に着けておくことができ、睡眠測定にも最適です。

アプリ側で見れる睡眠タイプ診断が結構楽しい。

なお、仮眠や昼寝もしっかり計測されているので、ある程度精度も高そうです。

便利な音楽コントロール、リモートシャッター

スマートフォンの音楽再生をコントロールする機能や、カメラのリモートシャッター機能も搭載。

ランニング中に音楽を操作したり、離れた場所からグループ写真を撮影したりと、日常生活の様々なシーンで活躍します。

これらの機能は、高価格帯のスマートウォッチでは当たり前の機能ですが、この価格帯で搭載されているのは嬉しい点ですね。

さらに驚きなのが、内部保存付きのレコーダー機能があること。

2万円を超えるスマートウォッチでも普通に搭載されていないことが多い機能なので、かなり驚きました。

そのまま再生も可能なので、かなり使い勝手も良さげですね。

公称値24日間、ヘビーユースでも1週間以上もつロングバッテリー

常時表示で一日あたり約12%消費

公称値24日間というバッテリー持続時間は、同価格帯のスマートウォッチの中でもトップクラスです。

実際のヘビーユース(常時表示ON、心拍数計測ON、1日5~10回の通知、30分のワークアウト計測)でも、1週間以上の使用が可能です。

この長時間バッテリーにより、旅行や出張時にも充電器を持ち歩く必要がなく、非常に便利です。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

Redmi Watch 5のバッテリー持続時間は、まさに革命的!毎日の充電から解放され、睡眠計測や長期の外出時も安心して使えます。

【Redmi Watch 5レビュー】Redmi Watch 4との比較、おすすめモデル

Redmi Watch 5は、ディスプレイの大型化と高輝度化、バッテリー持続時間の延長、録音や音楽ダウンロード機能の追加など、全体的に性能が向上しています。

約2千円の差でかなり進化しているので、最新の機能や快適な使用感を求める方にはRedmi Watch 5をお勧めします。

一方、基本的な機能で十分でコストを抑えたかったりApple Watch Ultraのようなフラットディスプレイが好みの方は、Redmi Watch 4も魅力的な選択肢です。

・大画面ディスプレイ、高機能、モダンなデザインが好きな方
Redmi Watch 5

・コストパフォーマンス重視の方、フラットディスプレイが好きな方
Redmi Watch 4

電気ナマズ君
電気ナマズ君

Redmi Watch 5は、録音機能や音楽保存もできるようになり、ディスプレイも見やすくなったので、多くの方におすすめです。

【Redmi Watch 5レビュー】 比較レビューまとめ

通常表示

Redmi Watch 5は、1万円台というコストパフォーマンスで、録音や音楽保存も搭載し、ベゼルレスで高級感もさらにアップしたスマートウォッチでした。

特に、コストパフォーマンスの高いスマートウォッチを探している方、大きめのスマートウォッチや腕時計が好きな方にお勧めです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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執筆した人
うーた
うーた
ガジェットブロガー&YouTuber
コントローラーを30本以上、スマートウォッチを40本以上所持し、iPadを毎日使うゲーマー&ガジェットオタク / ブログ最高月間アクセス40万PV / YouTubeチャンネル登録者2,000人超
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