【SwitchBot Hub2レビュー】温湿度計を搭載した、4in1最強スマートリモコン
どうも、スマートホームを活用しまくっているうーたです。
スマートホームを活用する上で、各機器に指示出しをするスマートリモコンは欠かせないものです。
スマートリモコンで結構困っていたのが、スマートホーム機器が多くなりがちというのと、連携に苦労すること。
そんな中、僕がいつも使用しているSwitchBot Hub miniが第2世代になってパワーアップしました!
・Matterに対応し、将来性のある4in1スマートリモコン
・温湿度計搭載で、室内環境をいつでもチェック可能
・赤外線送信範囲がHub miniの約2倍で安定性抜群に
まさに新時代のスマートホームを実現する、4in1スマートリモコンでしたよ!
この記事では、SwitchBot Hub2を使用してみてわかった、良いところ、悪いところを正直にレビューしていきます。
この商品はメーカー様よりご提供頂き、レビューを執筆しております
SwitchBot Hub2で出来ること
①スマートホーム機器の連携や家電操作がスマートになるリモコン
②目に見えない快適指数(温度、湿度、照度)を見える化
③ワンタッチで複数家電を操作
SwitchBot Hub2は多機能なため、出来ることを先にかんたんにご紹介します。
そもそも、SwitchBot Hub2のようなスマートリモコンでできることについてですが、スマートホーム機器の連携や、家電操作をスマートにすることができます。
ここまでなら、前モデルのSwitchBot Hub miniでもできることです。
しかし、SwitchBot Hub2は赤外線送信範囲が2倍になったので、より安定して広範囲の操作が出来るようになりました。
まあ、Matterに対応したことによって、さらに連携がスムーズになりました。
前世代と比較して、より安定して接続できるようになり、新規格”Matter”に対応して汎用性が向上しました!
新機能として、温度、湿度、照度を検知できるセンサーを搭載したので、検知した数値をもとにエアコンや加湿器をコントロールすることもできます。
そのほか、スマートスイッチ機能も統合しているので、特定のルーティンをワンタッチで行うことができます。
①リビングの電気とエアコンを消すシーンをアプリで設定
↓
②SwitchBot Hub2本体のタッチボタンでOFFを押す
↓
③リビングのエアコンと電気が消える
温湿度計などのセンサーで部屋の環境を見える化。スマートスイッチ搭載で、家族誰でも使いやすくなりました!
SwitchBot Hub2の開封、同梱物、デザイン
最近のスマホは充電器を同梱しないので、充電アダプタ付きはありがたいですね。
また、ケーブル部分にセンサー類が付いているので、ケーブル部分はサードパーティー製のものが使用できないのでご注意ください。
SwitchBot Hub2をスマホアプリと連携
SwitchBot Hub2を使用するには、Switch Botのスマホアプリが必要です。
インストール後、アプリ右上の+ボタンを押し、「デバイス追加」→接続設定をする必要があります。
SwitchBot Hub2を電源接続すると、デバイス追加の画面にハブ2と表示されます。
SwitchBot Hub2の使用レビュー
スマートな温湿度表示、アラート機能で湿度管理が捗る
電源に接続して置いておくだけでも、白一色でスマートに温湿度を表示してくれていて、これだけでも結構満足感があります。
SwitchBot Hub2の追加機能として、設定した温度湿度になった場合アラートを出すことができます。
アプリ上でアラートの内容を設定可能で、僕の場合は湿度が特に気になるのでアラートが出るようにしてみました。
そうすると規定値を下回るとSwitchBot Hub2が白く点滅し、アラートしてくれます。
今花粉が辛い時期なので、湿度のアラートが出たら乾燥しないように加湿器を回すようにしています…
赤外線の家電リモコンに、接続範囲のチェック
スマートリモコン機能については、赤外線リモコンがある家電であれば、スマホアプリで簡単に登録できます。
スマホアプリ上で、設定したい家電の赤外線リモコンのボタンを押すだけで学習し、そうするとSwitchBot Hub2で操作ができるようになります。
僕の場合はエアコンとテレビのリモコンを学習させました。
そうすると、外出先から部屋の温度を見て、寒くなっているからエアコンをつけよう、みたいなことができます。
自宅にペットや小さな子供がいる家庭も安心ですね!僕はネコちゃんのための空調操作で重宝してます!
なお、接続範囲が2倍になったとのことなので、リビングのハブ2から寝室の電気を操作できるか試してみましたが、流石に壁を挟むと反応はしませんでした。
しかし、僕の家の14畳のリビング内であれば、割とどこでも安定して反応したので、一般的な家庭の部屋であれば1部屋1台で十分そうです。
赤外線リモコンがない家電については、スマートプラグ、ボットなどを活用すると、大体のものを操作できます。
▼リモコンがない照明はボットで操作
また、AlexaやGoogle Homeといったスマートスピーカーとも連携が可能です。
Alexaの場合の設定方法は、AlexaアプリからSwitchBotのスキルを追加するのみ。
僕の場合は、各部屋にSwitchBot Hub2や、SwitchBot Hub miniを設置し、定型アクションを組んで、「おやすみ」と声をかけると全部の部屋の電気が消えるようにしています。
こうすると声をかけるだけで、寝る前の準備ができるのですごく楽です!
スマートスイッチで部屋単位の操作が誰でも簡単に
スマートスイッチ機能も、部屋単位の家電を操作するのに便利です。
色んな活用法があるとおもいますが、僕は下記の通り設定してみました。
①リビングの電気とエアコンを消すシーンをアプリで設定
↓
②SwitchBot Hub2本体のタッチボタンでOFFを押す
↓
③リビングのエアコンと電気が消える
アプリ上でシーンの作成と、タッチボタンに適用するシーンの選択を行います。
ここまで設定が完了すると、タッチボタンのON/OFFを押すことによって、家電の操作をまとめて行うことができます。
家電の操作はアプリや、連携すればAlexaでも行うことはできますが、スイッチは誰でも直感的に使えるのが便利です
Matter対応で将来の連携も安心
Matter対応により、将来的な連携においても安心できるようになりました。
少し設定が複雑ですし、必須の設定ではないので省きますが、Matterで連携し、Androidの Homeアプリへの追加が確認出来ました。
ただ、先述の通り今すぐMatterでの連携が必須かというとそういうわけではありません。
というのも、SwitchBotアプリの方が使いやすいですし、現状はAlexaや Google Homeのスマートスピーカーを使っている方が多いためです。
ただ、今後仮にですが、Microsoftとか他メーカーのスマートスピーカーが主流になることも考えられます。
そうなったとしても、Matterを通じて連携ができるので、今後主流になる機器がMatter規格対応であれば、問題なく同じ環境をすぐに構築できるようになります。
スマートホームで、今後最も将来性のある共通規格にしっかりと対応してきてくれたのは安心ですね!
SwitchBot Hub2とHub miniの比較、おすすめな人
モデル名 | SwitchBot Hub2 | SwitchBot Hub mini |
税込価格 | 8,980円 期間限定5%OFFクーポン有 | 5,480円 |
温湿度センサー | ◯ | − |
照度センサー | ◯ | − |
スマートボタン | ◯ | − |
スマートアラート | ◯ | − |
スマートリモコン | ◯ | ◯ |
スマートハブ | ◯ | ◯ |
Matter対応 | ◯ | − |
前モデルから比較して、主な進化点を上記の通り表としてまとめました。
中でも、温湿度と照度センサーの搭載、Matter対応は大きな進化点と言えるでしょう。
僕も使用してみて実感しましたが、温湿度センサーがハブと統合されててまとめられるのと、大きく温度が表示されるのは便利に感じました。
ただ、前モデルも約5,000円とコスパが良いため、各モデルのおすすめな方は下記の通りとなります。
■SwitchBot Hub2がおすすめな人
→スマートホームで空調や照明の管理をしたい
→スマートなデザインを求める
→長く使えるモデルが良い方
■SwitchBot Hub miniがおすすめな人
→コスパが良いモデルが良い方
→すでに温湿度センサーを十分持っている
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※有効期間:2023年3月24日〜2023年4月24日
SwitchBot Hub2のレビュー、メリット、デメリットまとめ
SwitchBot Hub2は、Matterにも対応や4in1など、前モデルから順当に進化し、まさに新世代スマートリモコンでした。
空調管理がしやすくなったり、湿度のアラート機能で花粉対策がしやすくなったりと、もっとスマートホームが快適になりました。
ただ、価格は少し上がっているので、一番よく使っている部屋だけSwitchBot Hub2、他の部屋はSwitchBot Hub miniみたいに使い分けをするとコスパ良く便利に使えるかなと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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