【SoundPEATS Watch2レビュー】4千円台なのに血中酸素測定つき。スタイリッシュなスマートウォッチ
どうも、スマートウォッチを20本以上もっているうーた(@u_ta_kasou)です。
健康管理などに、とっても便利なスマートウォッチですが、結構高価ですよね、、、。
また、安すぎるものを購入すると安かろう悪かろうだったり、機能が足りなかったりすることがあります。
そんな中、4000円台で購入できるのに、一週間電池がもって、血中酸素測定機能付きのスマートウォッチが販売されました。
その名も「SoundPEATS Watch2」!
・4,000円台なのに血中酸素濃度測定付きで感染症対策もバッチリ
・薄型で円形なので、腕時計のように使えてスタイリッシュ
・通常使用で1週間以上もつロングバッテリー
安いのに高機能、コスパ抜群なスマートウォッチでしたよ!
この記事では、スマートウォッチを20本以上持っている僕が、「SoundPEATS Watch2」の良いところ、悪いところを正直にレビューしていきます。
この記事は、メーカー様より商品をご提供いただき執筆しております。
SoundPEATS Watch2の開封、同梱物、デザイン、重量
【同梱物】
・SoundPEATS Watch2 本体
・説明書(日本語あり)
・充電器
開封して同梱内容をチェックしてみると、日本語ありの説明書と充電器とシンプルな構成。
充電は背面に2個の接点をマグネットでつけるタイプです。
正面から見るとこんな感じ。
ガラスのエッジ部分がラウンド加工されていて、値段以上のかなり丁寧な作りです。
以前レビューしたほぼ同価格帯のスマートウォッチ「Haylou Solar LS05」と比べても、ベゼルがない分かなりスタイリッシュな印象。
側面は、見た目はステンレスっぽい素材になってますが、触ってみた感じポリカーボネイトのようです。
また、ボタンが1つ付いていて、押すとホームにいつでも戻れます。
背面にはセンサー類があります。
付属バンドはシリコン素材となっていて、サラサラとしたさわり心地。
クイックリリース式になっているので、かんたんにバンド交換ができる仕様になっています。
重量は38gと軽量な部類。
〈重量比較〉
・SoundPEATS Watch2 → 38g
・Haylou Solar → 54g
・Apple Watch 3 → 52g
軽量でスポーツや睡眠時につけていても、気にならない重さです。
SoundPEATS Watch2をスマートフォンと接続
「SoundPEATS Watch2」を使用するには、iOSまたはAndroidのスマホで「SOUNDPEATS Life」アプリのインストールが必要です。
アプリ上で、ウォッチフェイス(文字盤)の変更、通知をするアプリの選択などができます。
印象はよくあるスマートウォッチ系のアプリという感じで、普通に使えます。
SoundPEATS Watch2を使用レビュー
1.28インチ(240×240)の液晶ディスプレイ
薄型軽量でバンドがシリコン素材なので、とても楽な装着感でスポーツにも向いてますね。
1.28インチの大きなディスプレイですが、240×240ピクセルと少し粗めなので小さい文字は少しジャギることがあります。
例えば上記のウォッチフェイスで言えば日曜日「曜」という文字は、結構見えづらいです。
また、バックライトで照らされるタイプの液晶ディスプレイとなっていて、有機ELに比べると少し白くぼんやりとした表示になります。
解像度は低いものの、ディスプレイは大きいので実用上は問題なし。価格を考えると十分なクオリティだと思います
ウォッチフェイスはアプリと同期することによって、42種から選ぶことができるので、デジタルから腕時計ぽい文字盤まで様々なものに変更可能。
また、文字盤は手首をくるっとすると表示できます。
センサーの反応も良好、時間の確認もストレスフリーで良いですね。
なお、文字盤の常時表示には非対応なのでご注意ください。
通知
LINEで通知を受け取ってみましたが、アプリアイコンと宛先まで表示されるので非常に使いやすいです。
気になる点としては、スマホの使用中にウォッチ側の通知のバイブレーションを切れないこと。
例えば、スマホでTwitterの投稿した時にもバイブレーションが振動してしまうので、少し鬱陶しいです。
Amazfitシリーズなどはこのあたり設定で変更できるので、このあたりはアップデートに期待です。
血中酸素濃度測定
Apple Watchでも第5世代以降に搭載された血中酸素濃度測定ですが、なんと「SoundPEATS Watch2」でも測定することができます。
1分ほどしたら測定完了し、99%と表示されました。
例の感染症でも血中酸素濃度の測定をすることによって早期発見ができるようなので、こういった機能が付いているのは心強いですね。
12種の運動計測が可能
運動計測は12種類行うことができます。
試しにサイクリングで行ってみましたが、消費カロリーや運動時間などをちゃんと計測できました。
また、「SoundPEATS Watch2」本体にはGPSは搭載されていませんが、スマホと連携することによってルートのトラッキングも可能。
スマホも持ち出さなければならない手間はあるものの、どこをどう走ったかなども記録できるので、運動のモチベーションにつながっていきますね。
その他:天気予報、睡眠計測、音楽コントロール
その他、天気予報、睡眠計測、音楽コントロールなどの機能もあります。
天気予報は手元でいつでも天気が見れるので、服装を決めたりするときに意外に便利。
「SoundPEATS Watch2」を着けたまま寝れば、自動で何時間寝たか、ノンレム睡眠が何時間だったかなどを計測してくれます。
「昨日はお酒飲んだから眠りが浅かったのかな?」みたいに、生活習慣を気をつけるきっかけにすることができます
また、スマホで再生中の音楽や動画をコントロールすることも可能。
シャッフル再生であまり好きじゃない曲をスキップするときとかに便利ですね。
バッテリーはしっかり1週間ほど持つ
公称では通常使用で7日間ほど持つと言われているバッテリーですが、本当にそれくらい持ちます。
実際に着けっぱで3日ほど使用してみましたが、24%して減りませんでした。
38gしかない軽量ボディで約1週間持つのは驚愕の数値ですね。
これなら忙しいサラリーマンでも週末に充電すれば十分なので、非常に扱いやすいですね。
SoundPEATS Watch2のレビューまとめ
・4千円台で購入できるのに、血中酸素濃度測定つきのスマートウォッチ
・薄型スタイリッシュ、38gの軽量ボディで7日間のロングバッテリー
・通知の仕様や液晶に多少の不満はあるものの、しっかり使えてコスパは抜群
「SoundPEATS Watch2」は、20本以上のスマートウォッチを使用してきた僕でも5千円以下のスマートウォッチの中ではトップクラスにおすすめなスマートウォッチでした。
なんといっても、血中酸素濃度測定付きなのと、1週間以上持つバッテリーが心強いです。
また、ワイヤレスイヤホンを多数作ってきたSOUNDPEATSのビルドクオリティもさすがの出来栄えでした。
コスパが良く、スタイリッシュなスマートウォッチを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。
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