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【Mi Note 10 Pro】5万円代で買える最強コスパカメラスマホ!【Galaxy S10と比較】

u-ta
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どうも、スマホ歴10年のうーた(@u_ta_kasou)です。

最近のスマホは性能が割と打ち止めとなり、iPhone11Proなどのカメラ機能を全面に押し出すスマホが増えてきましたよね。

その中でも、カメラの性能測定の権威「Dxomark」でスコアで一時期1位を獲得し、話題になったのがMi Note 10 PRO(中国版:Mi CC9 Pro)です(現在は5位)

僕も写真を撮るのが大好きだし、ブログやYoutubeでもスマホのカメラをよく使用します。

そのため、非常に買いたいなと思っていながらも、10月にGalaxy S10を買ったばかりだったので今までは見送っていました・・・。

しかし、結局悩んだ結果、結局購入しちゃいました!

うーた
うーた
実際に使用してみたらめちゃくちゃ良かったです!

Mi Note 10 Proの特徴

・超自然にしっかりボケるポートレート
・驚愕の光学5倍ズーム
・遊び心がある独自OS
・5000mAh超えの大容量バッテリー
・ゲームにもしっかり使える

この記事では下のことを書いていきます。

・Mi Note 10の外観、使い心地

・Galaxy S10とのカメラ比較

・Mi Note 10 Proの国内での安い買い方

うーた
うーた
他のスマホとも比較しながら、Mi Note 10 Proを徹底レビューしていきますので、ぜひご覧くださいね

気になるところへ読み飛ばし↓

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Mi Note 10 Proのスペック

ディスプレイ6.47インチ 2340 x 1080
3D曲面有機ELディスプレイ
バッテリー5260 mAh
SoCSnapdragon 730
メモリ、ストレージRAM 8GB / ROM 256GB
OSAndroid 9.0 (Pie); MIUI 11
重量208g
サイズ157.8 x 74.2 x 9.7 mm
カメラ・500万画素の望遠カメラ、光学5倍ズーム、10倍ハイブリッドズーム、50倍デジタルズーム
・1200万画素のカメラ、2倍光学ズーム
・1億800万画素の超高解像度カメラ、1/1.33インチ、8Pレンズ
・2000万画素の超広角カメラFOV 117°
・200万画素のマクロカメラ

 

Mi Note 10 Proの外観

ブラックな箱に、グラデーションの文字がかっこよく光ります。

箱から取り出してみました。

同梱物

・Mi Note Pro本体
・充電器(端子に注意)
・USB Type−Cケーブル
・説明書
・SIMピン

僕が購入したのはグローバルモデルなので、充電器を日本で使用するためにはアダプタが必要なので、注意が必要です。

ディスプレイは、上部がノッチ型に切り取られているタイプです。

ノッチは思ったよりは目立たない印象ですが、パンチホールよりは少し気になります。

また、グローバル版でもしっかりと日本語に対応しています。

僕はホワイトにしましたが、真珠のように美しく非常にテンションが上がります。

エッジ部分がラウンドしているため、持った感じがとても心地よいです。

見る角度によって色が変わり、グラデーションしているようにも思えます。

右側面は音量上下ボタン、電源ボタン、SIMスロットがあります。

左側面は何もなくフラットです。

そして、本機の特長であるペンタカメラ

各カメラの内容は下の通りです。(上から順番に記載)

・500万画素の望遠カメラ(5倍)
・1200万画素のポートレートカメラ(2倍)
・1億800万画素の超高解像度カメラ(8Pレンズ)
・2000万画素の超広角カメラ
・200万画素のマクロカメラ

望遠とポートレートが別々であり、マクロレンズもついているスマホは珍しいです。

重量は210gと、けっこうずっしり。

僕のメイン機「Galaxy S10」と比較したら、50gほど重たくなってきます。

ケースもつけると、さらに20gほど重くなります。

コチラはおまけで紹介ですが、僕が愛用しているミラーレス一眼「E−PL8」は538gなので、それから比べたら半分以下です。

うーた
うーた
スマホとしては重たく、一眼カメラと比較したら軽いという感じです笑

画面内指紋認証はサクサク動きます

体感0.5秒以内という感じです。

画面消灯時は持ち上げたら、指紋センサーの場所が表示されるようになっています。

うーた
うーた
Mi Note 10の画面内指紋認証は精度やスピードもよく、非常に使いやすいです

Mi Note 10 Proのカメラ性能、Galaxy S10と比較

うーた
うーた
それではお待ちかねの5眼カメラの性能をみていきましょう!

驚愕の光学5倍望遠レンズ


※スライドで比較できます
※左:通常、右:5倍ズーム

僕がMi Note 10 Proを選んだ一番の理由が光学5倍ズームです。

広角カメラで撮った写真の、ローソンの部分をズームしてみましたが、かなりの画質で驚くほど寄れました。

うーた
うーた
スマホとは思えない、ズームのクオリティです?!

やはり、5倍以降は高画質な広角レンズ、光学5倍の低画質なレンズに切り替わるため画質は多少落ちますが、十分実用的。

僕は普段ミラーレス一眼で望遠は撮っていたましたが、これだけズームできれば一眼持ってかなくてもいいかなーと思いました。

めっちゃ自然にボケるポートレート


※スライドで比較できます
※左:Galaxy S10、右:Mi Note 10Pro

うーた
うーた
やばいやばいやばい、ボケすぎ!!

コレは大変うれしい誤算でした。

光学5倍を目的で買ったのですが、想像以上にボケの威力がすごかったです。

S10もボケてますが、Mi Note 10Proは3~4倍はしっかりと自然にボケて、いい味を出しています。

しかも、これ1枚目はポートレートモードにしたわけじゃないのに、こんな感じです。

なので、良くも悪くもすべて一眼レフぽく撮れるのがMi Note 10 Proという感じですね。

ちなみにポートレートモードで撮ってみると下のような感じです。


※スライダーでボケの調整前と後の比較ができます。

ポートレートモードで撮ると若干ボケが強くなり、白めに映るように思います。

また、ボケ味を調整出来るのが利点ですね。

あまりにボケて楽しかったので、他にも数枚撮ってみました。

最後にもう一度、Galaxy S10とお互いにポートレートモードでの比較です。


※スライドで比較できます
※左:Galaxy S10、右:Mi Note 10Pro

Galaxy S10はそもそもボケられてないのに対して、Mi Note 10 Proは木の枝の細かいところまでボケています。

うーた
うーた
AIでの処理で細かい輪郭までしっかりぼかしていますね

標準でも明るく撮れる夜景撮り


※スライドで比較できます
※左:Galaxy S10、右:Mi Note 10Pro

まず、標準モードで撮影して比較してみましたが、Mi Note 10 Proの方が、明るく鮮やかに撮れています。

よく見ると、電信柱のディティールがはっきりしていたり、夜空のノイズも少ないことがわかります。

うーた
うーた
Galaxy S10はF値の切り替え機能があるため夜景は割かし得意だったのですが、上を行ってしまいましたね…

今度はお互いに夜景モードで撮って比較してみます。

夜景モードで撮ると、今度はGalaxy S10の方が明るく撮れます。

ただ、不自然に白飛びしたような写真になるので、僕はMi Note 10 Proの標準で撮った写真が一番好きです。

ご飯撮りはちょっと不自然なボケ方をすることも


※スライドで比較できます
※左:Galaxy S10、右:Mi Note 10Pro

僕のお気に入りの納豆キム玉を撮ってみましたが、互角という感じです。

色味が実物に近いのは、Mi Note 10 Proでした。

次に焼きそばで比較です。

フードモードがある分、Galaxy S10の方が赤く、周囲がボケて美味しそうな写真になっています。

Mi Note 10 Proの方が色味が実物に近いですが、ちょっとボケ方が不自然になっています。

うーた
うーた
ご飯撮りはHuaweiスマホやGalaxy S10の方が手軽に美味しそうに撮れそうですね

低画質だけどすごい寄れるマクロカメラ

マクロカメラは2MPと画質は高くないですが、Galaxyではぼやけてしまうところでもしっかりと寄れています

今までは撮れなかったものまで撮れるので、撮影の幅が広がり楽しいです。

うーた
うーた
花とか動物とかの撮影に向いていますね

動画性能は昼の手ブレ補正がすごい

動画性能を比較してみましたが、Mi Note 10 Proを昼間での手ブレ補正が半端じゃないです。

途中から走ってるのですが、S10と比べて全然ぶれません。

うーた
うーた
ちょっとしたアクションカム的な使い方ができそうです

その代わり、夜では白っぽく写ってしまっているのと、手ブレ補正の強さが悪さするのか、振動で画面が歪んでしまっています

夜景の写真には強いですが、夜の歩きながらの動画撮影にはあまり向かないですね。

Mi Note 10 Proの搭載OS(MIUI)の使い勝手

iOSに近い触り心地

MIUIは割とiOSっぽい見た目をしています。

純正のAndroidとかだと、下からスワイプするとアプリ一覧が出てきますが、MIUIは出てきません。

そのため、ホーム画面上にすべてアプリが並ぶという仕様になっているので、その点がiOSと同じです。

また、左から右にスワイプするとウィジェットが表示される点も似ていますね。

独自AOD表示がおしゃれ

画面が非表示のときに、表示されるAlways On Display(AOD)がおしゃれでかっこいいです。

標準のAODは結構シンプルなものが多いですが、万華鏡などもあり、女性にも人気が出そうですね。

アイコンがアニメーションで動いて楽しい

標準アプリがアニメーションで動き、楽しい感じです。

毎日触るソフトウェアなので、こういった遊び心は結構好きです。

広告が邪魔になることも

標準アプリには一部広告が表示されることがあります

Xiaomiは非常にコスパのいいスマートフォンを発売することで有名で、アプリに広告を出し企業から広告費をもらっているからだそうです。

うーた
うーた
ただ、この広告は設定や写真など、特に重要なアプリには表示されないので、そんなには気にならないですね

Mi Note 10 Proのゲーム性能

うーた
うーた
今度は3Dゲームで遊んでみながら、ミドルハイのSoCの性能を見ていきます

デレステも3Dリッチでもまぁまぁ動く

SD730GというミドルハイのSoCなのでどこまで出来るかとデレステで試してみました、普通の3Dだったら余裕でプレイ可能

3Dリッチ高画質だと少しだけカクカクする場面が出てくるかなという感じでした。

うーた
うーた
通常の3D設定でしたら、プレイしながらでもしっかり動くので問題なしですね

PUBGモバイルはHD画質、フレーム高設定になる

PUBGモバイルでは、自動でHD、フレーム高設定になっていました。

SD855のGalaxy S10では、フレームで極限というのを更にフレームを高くする設定を選べるようになっているので、やはりハイエンドに比べれば劣ります。

うーた
うーた
とはいえ、適正の設定で行えばカクつくといったことはなかったですよ

Mi Note 10 Proの対応バンド

大手キャリアでも大体使える

対応バンド一覧

GSM:B2 / B3 / B5 / B8
WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26
TDD-LTE:B38 / B40

対応バンドは上記の通りですが、ざっくり言うと国内の大手キャリアでも大体使えます。

auのみ3Gが使用できないので注意が必要です。

楽天MNO(Rakuten UNーLIMIT)でも使えた

2020年4月に正式オープンしてから話題の楽天モバイルですが、ネットワーク回線はつながりました。

通話はできないので注意が必要ですが、1年間無料ですし副回線として持っておく分には良さそうです。

【事務手数料3300円相当ポイント還元中】Rakuten UN-LIMIT★300万名対象★

Mi Note 10 Proの国内でのお得な買い方

Mi Note 10 Pro は国内版を買うと割高になってしまいます。

国内 → 64,980円(税込 Amazon価格)

グローバル版 → 54,980円(税込 海外通販価格)

ただし、反対にグローバル版は安いですが、個人で輸入するのは結構ハードル高いし、届くまでに時間がかかってしまいます。

なので、日本AmazonでETORENが出品しているグローバル版での購入がおすすめです。

その時によって変わると思いますが、僕はMi Note 10 Proを55,000円程で買うことができましたよ。

Mi Note 10 Proのレビューまとめ

Mi Note 10 Proのレビューまとめ

・超ボケるポートレートと光学5倍ズームのカメラがすごい
・動画の手振れ補正、夜景のノイズの少なさがすごい

・ゲームはそこそこ、ハイエンドには明確に劣る
・Amazonでグローバル版の購入がコスパが良くておすすめ

約5万円台のスマホという事で、どこまでハイエンドに近づけるかなと思っていましたが、ゲーム性能以外は期待以上の仕上がりでした。

中でも、やはり特長であるペンタカメラの実力はお墨付き。

ぜひ、カメラメインでスマホを使用している方はチェックしてみてくださいね。

どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。

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有機ELの良いところは、「ほどよいアナログ感」だと思う。

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