【Switch Liteにおすすめ】小型でかわいいスイッチコントローラー2選!
どうも、Switchのコントローラー買いまくりのうーた(@u_ta_kasou)です。
外に持ち出すSwitch Liteは、「対戦やおすそわけプレイで友人と遊ぶ」みたいなシチュエーションの時、Joy-Conが外れないのが不便ですよね。
かといって大きなコントローラを持ち歩くのも、せっかくのSwitch Liteの携帯性を損ないます。
この記事では、Switch Liteにおすすめなコントローラー2種のレビューをしていきます。
【Switch Liteにおすすめ】小型でかわいいスイッチコントローラー2選!
①サイバーガジェット 8BitDo Lite Bluetooth GamePad
外観、同梱物
こちらは周辺機器メーカーのサイバーガジェットさんが国内正規販売している品です。
開発元はレトロゲーム機風なデザインの周辺機器を開発・販売している中国の8BitDoというメーカーになります。
シックな作りの箱は、8BitDoの製品の箱のデザインそのままですが、日本語で製品紹介や注意書きがされています。
同梱物
・コントローラー本体
・充電/有線接続用ケーブル
・日本語の取り扱い説明書
Switch Liteにぴったりなデザイン。アナログスティック以外はボタンも完備
ボタン構成
A・B・X・Y、+、-、L1、R2、L2、R2
左下:キャプチャーボタン、右下:ホームボタン
十字ボタンは、ちゃんと押し込み(L3/R3ボタン)にも対応しています。
コントローラーの上端に充電・有線接続用にUSB Type-C端子が付いています。
また充電端子の横にペアリングボタンがあります。
純正Proコンの半分以下の重量
Joy-Conとの大きさ比較はこんな感じです。
サイズは120mm×66.2mm×16.2mm、重さは86グラムでとても軽いです(プロコンは246グラム)。
ジャイロ、Amiiboは非搭載。薄さとのトレードオフ
上部中央にSwitch・PC(Windows)接続の切り替えのスライドスイッチがあります。
Windowsに接続すると「Xbox 360 Controller for Windows」として認識されます。
本体下部には、接続ランプがあり、何番目に接続されたコントローラーかわかるようになっています。
この辺はちゃんとSwitch用のコントローラーとして設計されている感じがありますね。
ただし、ジャイロ、NFC(Amiibo)、バイブレーターはありません。
実際に使ってみてわかったことですが、アナログスティックが十字キーになっていることで何点か小さな問題があります。
例えば、「敵に見つからないようにスティックをちょっとだけ倒してゆっくり歩く」といった操作はできません。
また3Dフィールドを歩くようなゲームでは、微妙に操作ずれることがあります。
横方向の入力をしても若干斜めに進んだり、だんだんキャラの進行方向がずれてしまうなどの操作の違和感がありました。
アナログスティックがないことで薄さを実現しているので、操作感と薄さでのトレードオフという感じ。
アドベンチャーゲームやコマンド選択式のRPGなどとの相性が良く、ライトなゲームで軽いコントローラーで遊びたいといった用途もアリです。
②8BitDo Zero 2
外観、同梱物
こちらは日本未発売なのですが、同じく8BitDoの製品になります。
日本のAmazonでも、輸入業者から購入は可能です。
同じ会社の製品なので、外箱のデザインも踏襲されています。
同梱物
・コントローラー本体
・充電ケーブル
・ハンドストラップ
・説明書(英語、中国語)
本当に小さくて、縦幅はゲームカードとほとんど変わらないのに、これでバッテリー搭載していて無線接続ができるのは驚きですね。
最低限のボタン構成、MicroUSB端子
ボタン構成
A・B・X・Y、+(Start)、-(Select)
L1、R2、十字キー(押し込みはなし)
色味がSwitch Liteと比べてちょっと濃いのと、裏面はSwitch Liteと同じくマットなのに、表面は光沢仕上げなのが惜しいです。
充電端子はMicro-USBです。
Joyコンより小さく、超軽量
サイズは114mm×56mm×4mm。
重さはわずか23グラムです。
接続可能機器豊富。少し持ちづらいが、最低限はこなせる
Joy-Conとの大きさ比較でみるとわかりますが、十字キーとABXYボタンとの間の幅はJoy-Conとほぼ変わらないので似たような操作感です。
しかし、コントローラー全体の横幅が小さいので中指・薬指で支えてあげるように持つ必要があります。
サイバーガジェットの製品と比べて、実は小さいこちらの製品の方が色々な機器と接続できます。
接続できる機器と、接続方法は以下のとおりです。
接続方法
Switch
+(Start)ボタンとYボタンを3秒同時押し
Windows
+(Start)ボタンとXボタン
Andoroid
+(Start)ボタンとBボタン
Mac/iPhone
+(Start)ボタンとAボタン
実際にに使ってみての感想ですが、やっぱり小さすぎるので普段使いには向きませんが、おすそわけプレイにはそれなりに使えます。
ミニチュアみたいなので、キーホルダー的に持ち歩いても可愛いと思います。
イラストの左手コントローラーにも使える
この商品は「ZERO 2」という名前が示すように2代目の製品です。
実は初代のZEROコントローラーは、PCなどでイラストを描くときの「左手コントローラー」として使えると話題になった製品でもあります。
初代ZEROコントローラーはすぐに売り切れとなって購入できなくなったので、PCでイラストを描く人はその用途で購入するのもいいと思います。
まとめ
・どちらもSwitch Liteと似たカラーリングで可愛い
・価格もそれほど高くはない
・十字キー操作の相性の良いソフトで遊ぶのであれば良いコントローラー
しかし、外に持ち歩くSwitch Liteという製品に合わせるには、やはりコントローラーも少し機能を割り切って小さくて薄いことが大事だと思います。
なにより同じカラーリングの製品は、揃えて並べてみるだけでコレクター心をくすぐられる魅力があると感じました。
Switch Liteはコントローラーが分離できないのがひとつの弱点と言われていますが、それを補うための選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
どうも、うーた(@u_ta_kasou)でした。