【Mi Scale2】超薄型でアプリと連携できるスマートな体重計(体組成計)レビュー!【XMTZC02HM】
僕は最近switchのゲーム「フィットボクシング」で運動をし始めました。
運動をやっていると気になってくるのが、体重などの自分の情報です。
僕はAmazfitを使用しているので、MiFitと連携できる体重計(体組成計)を探していました。
見つかったのが「Mi Scale2」です。
超薄型なのに10項目のテストができる優れものです。
自分のことが一瞬でよくわかる体重計で、すごい良い商品でしたので紹介していきますね。
Mi Scale2のスペック
商品寸法 | 300✕300✕20mm |
---|---|
本体質量 | 1.6 kg |
計量範囲 | 5 kg 〜 150 kg |
登録人数 | 16人 |
通信機能 | Bluetooth 4.0 |
対応機種 | iOS 8.0以上 / Android 4.4以上、Bluetooth 4.0以上対応のスマートフォン |
Mi Scale2を使ってみた
箱を開けたら説明書が入っていましたが、日本語はありませんでした。
ただ、使い方は基本的に乗るだけなので、問題はないでしょう。
あと、Amazonの特典で謎のブレスレットが付属していました。
非常にシンプルなデザインで高級感があり好印象です。
手触りはサラサラとしています。
裏面は体重を測るための足と、電池を入れる場所があります。
単4電池4本必要です。付属はしていないので、準備が必要ですね。
側面から見るとかなり薄型なことがわかります。
ちなみに立てかけもOKだそうです。
測定は乗るだけで速攻で終わります。
電源も入れなくていいし、測定者を選択するボタンもありません。
体重などのテスト結果は、測り終わった時点ですぐにスマホアプリ側にデータを送ってくれるようになっています。
なお、たまに同期されないときがありましたが、アプリを起動してから乗ったら問題なく同期されました。その際には過去のデータも送ってくれるようです。
アプリ「Mi Fit」との連携
Mi Fitで「デバイスを追加」から、Mi Scale2を追加しました。
スマホで接続待機状態になったら、乗ってペアリングするだけなのでラクチンです。
ここで細かな設定を変えられるようですが、最初からキロ表示になっていました。
自分の体重のところをタップすると、より詳細に自分の体重などの情報が表示され、現状と問題点、改善点などを教えてくれます。
精度はどれほどかはわかりませんが、BMI、体脂肪率なども表示してくれます。
僕の場合は代謝が良く体脂肪が少ないところは良いところみたいですね。
一方筋肉量が少ないので、「筋肉を増やして痩せ型からもっと健康的になろう」、そんな計画を立てることができます。
Mi Scale2の良いところ
アプリ連携で10個のテスト情報がわかる
乗って測定するだけで10項目のテストをし、データとして蓄積してくれます。
こんなに自分の情報を知れると思っていなくて、僕自身ここまで自分の情報を丸裸にされたのは初めての経験でびっくりしました。
ここまで自分の事を知れる機会はなかなか無いので、これだけでも買う価値はあると思いますよ。
乗るだけで測定者を判別する
乗るだけで測定者を判別する機能が付いています。
つまり、家族で共用で利用しても、測定者ごとのアプリにデータが自動転送されるという事です。
しかも、登録は16人まで可能。
電源も入れる必要がないですし、この手間が一切いらない設計はノンストレスで素晴らしいですね。
超薄型でスタイリッシュ
14.75mmと体重計としては極薄です。
収納するにも便利ですし、なにしろ床からの距離も近いので安定しています。
車高の低い車みたいなものですね。
Mi Scale2の悪いところ
アプリを連携しないと測れるのは体重のみ
スマホアプリで連携をしないと、測れるのは体重のみ。
つまり、連携なしだとただの割高な体重計になってしまいます。
スマホ連携前提の商品であることは注意が必要です。
また、スマートウォッチがあると普段の活動量と一括してアプリ上で管理できるので便利です。
しかし、スマートウォッチは必須ではなく、スマートフォンがあれば上で挙げた10項目はちゃんとデータが取れるので大丈夫ですよ。
まとめ
・薄型でスタイリッシュなデザイン
・アプリ連携で10項目の自分の身体の事を知れる
・電源レス、乗るだけで測定者を判別する親切設計
・スマホ連携が前提の設計
僕としては最近買ったガジェットの中で一番コスパが良かったと思えるくらい買ってよかった製品でした。
もちろんスマホだけでも利用できますが、Amazfit BipやMi Band3を持っている方は絶対に買って間違いなしの商品ですよ。
僕はこれから、Amazfit × MiScale2 × フィットボクシング の三本柱で健康的な暮らしを送りたいと思います!
それではまた。