【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】3000ニトAMOLEDと高級感あるオレンジモデル

■最終更新日 2026年5月26日 by u-ta
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、1.92インチAMOLEDと最大3000ニトの明るいディスプレイを搭載した、かなり完成度の高いスマートウォッチです。
Apple WatchやPixel Watchのようなアプリ拡張性を重視するモデルというより、デザイン、画面の見やすさ、運動機能、バッテリー持ちのバランスで選ぶタイプだと感じました。
この記事では、実際にオレンジモデルを1日から2日ほど使って感じた第一印象を中心に、HUAWEI WATCH FIT 5 Proの良いところと気になるところをレビューします。
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】開封して感じた第一印象

まずオレンジモデルの第一印象ですが、かなり質感が良いです。
見た目の色味がきれいで、スポーツウォッチらしい派手さはありつつ、安っぽさはあまり感じませんでした。

デジタルクラウンも思ったよりしっかりしていて、細かい刻印も含めて高級感があります。
画面まわりのベゼルはかなり狭く、ディスプレイの存在感はかなり強いです。

サイズ感としては、Apple Watch Ultraに近い大きめの見え方に感じました。
エッジ部分は斜めにカットされていて、そこにオレンジのラインが入っているので、全体としてかなりスポーティなデザインです。
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】スペック・機能
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ディスプレイ | 1.92インチ AMOLED、480 × 408、PPI 328、最大3000ニト |
| ガラス | 2.5Dサファイアガラス |
| ケース素材 | アルミニウム合金ミドルフレーム、チタン合金ベゼル |
| サイズ | 約44.5 × 約40.8 × 約9.5 mm |
| 重量 | 約30.4 g(ベルト除く) |
| 防水・防塵 | 5ATM、IP6X、40mフリーダイビング対応 |
| 通信 | Bluetooth 2.4GHz BT6.0、NFC |
| バッテリー | 通常使用最大約10日、ヘビーユース約7日、AOD有効時約4日 |
| 対応OS | Android 9.0以降、iOS 13.0以降 |
1.92インチAMOLEDと最大3000ニトの明るいディスプレイ

HUAWEI WATCH FIT 5 Proの大きな魅力は、やはり1.92インチAMOLEDの大きな画面です。
実際にウォッチフェイスを表示したときの満足感はかなり高く、前モデルからの画面大型化をしっかり感じられます。
最大輝度は3000ニトとされていて、太陽光の下でも暗く感じにくいのはかなり好印象でした。
スマートフォン級とまでは言いすぎかもしれませんが、少なくとも屋外で表示が見づらいと感じる場面はかなり少なそうです。

もちろん常時表示、クルッと持ち上げてディスプレイ表示にも対応していて、動きもよいです。
サファイアガラスとチタン合金ベゼルの高級感

ディスプレイ面は2.5Dサファイアガラスで、縁が少しラウンドしたような見え方です。
ここはフラットな画面が好きな人だと好みが分かれるかもしれません。
一方で、エッジの加工やチタン合金ベゼルの雰囲気はかなり良く、スポーツモデルながら安っぽさは感じにくいです。
オレンジの差し色も含めて、普通のスマートバンドより一段上の見た目に仕上がっています。
ECGや深度センサーまで備えたヘルスケア機能

センサー類もかなり充実していて、心拍、血中酸素、気圧、温度、深度、ECG(心電図)などを搭載しています。
右下のサイドボタンは、操作ボタンでありつつECG(心電図)測定用のセンサーも兼ねているようです。

背面にはセンサー類とマグネット充電用の接点がまとまっていて、ここは一般的な高機能スマートウォッチらしい構成です。

実際に測定してみましたが、正常な数値で出ました。
いつも健康診断で行っている心電図を手元で測れるのは貴重な体験ですね。
ただし、ヘルスケア系の数値は医療用途ではなく、日常のコンディション把握として見ていき、もし異常値が出た場合は医療機関に行くのが良いでしょう。
ジムのトレーニングでも心拍数を測ってみました。

トレーニング中は心拍数を気にしながらインターバルを取っているので、背景色で心拍数がぱっと把握できるのは使いやすいです。
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】デザイン・同梱物・バンド
オレンジモデルはかなりスポーティで高級感もある

今回使ったオレンジモデルは、AirDryウーブンベルトが付属しているモデルです。
見た目はかなり好きで、発色も良く、腕につけたときの存在感があります。

ベルトを留める部分にも本体と近い金属パーツが使われていて、HUAWEIロゴも入っているため高級感があります。
スポーツ用のスマートウォッチとして見ると、かなり満足度の高いデザインです。
ナイロンバンドは見た目重視、普段使いはシリコンもあり

一方で、ナイロン系のバンド自体は少し好みが分かれると思います。
見た目はかなり良いのですが、普段使いだと少しスポーツ寄りに見える場面があります。
締め方も一般的なシリコンバンドに比べると少し慣れが必要で、細かい調整はややしづらく感じました。
ただワンタッチで他のバンドに交換できるので、好みのバンドにかんたんに変えられます。

Amazonなどで互換バンドも販売されているので、僕はブラックのシリコンバンドと使い分けています。
オレンジのナイロンバンドは休日や運動用、ブラックのシリコンバンドは普段使いという分け方がちょうど良さそうです。

【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】実際の使用感
大画面ウォッチフェイスの満足感が高い

実際に使ってみて一番わかりやすく良かったのは、ウォッチフェイスを表示したときの満足感です。
画面が大きいので、情報量の多いウォッチフェイスでも見やすく、デザインも映えます。
標準で入っているウォッチフェイスもよくできていて、コンプリケーションを配置できるものや、遊び心のあるデザインも選べます。
ストアには有料のウォッチフェイスが多いですが、無料で選べるものもあるので、好みに合わせて探す楽しさはあります。
40%前後から1時間弱で満充電近くまでいけた

充電はマグネット式の専用ケーブルを使うタイプです。
実際に手元で試したところ、40%前後から1時間弱でほぼ100%まで充電できました。
思っていたより充電速度は速く、日常使いで大きなストレスにはなりにくそうです。
バッテリー持ちはまだ長期検証できていないため、ここは数日使ってから追記したいポイントです。
ミニストレッチはリモートワーク中の運動不足対策に良い

HUAWEI WATCH FIT 5 Proで気に入った機能のひとつが、ミニストレッチです。
画面上のキャラクターの動きに合わせて短時間で体を動かせるので、リモートワーク中の運動不足対策にかなり使いやすいです。
運動すると表示や壁紙が増えるようなゲーム的な要素もあり、続けるきっかけを作ってくれるのが良いところです。
ガチのトレーニングというより、作業の合間に少し体を動かす用途に向いています。
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】気になったところ
アプリストアの自由度はApple WatchやPixel Watchほど高くない

HUAWEI WATCH FIT 5 Proは基本機能がかなりよくできていますが、アプリストアの自由度はApple WatchやPixel Watchほど高くありません。
専用のアプリストアはありますが、Google Playストアのように何でも追加できるタイプではないです。
天気、通知、音楽操作、運動記録といった基本機能は十分ですが、スマートウォッチ上で外部アプリをたくさん使いたい人は注意した方が良いです。
このあたりは、HUAWEI WATCH FIT 5 Proの弱点というより、そもそもの方向性の違いだと思います。
FeliCaや子育てアプリ連携を重視するなら要注意
国内で使う場合に気になるのは、FeliCaやSuicaなどのタッチ決済まわりが非対応なことです。
ここをスマートウォッチ選びの最重要ポイントにするなら、Apple WatchやPixel Watchの方が選びやすいと思います。
また、僕は最近ピヨログのような子育てアプリや、習慣化アプリをスマートウォッチでかなり使っています。
そういったアプリを時計側で直接使いたい場合も、HUAWEI WATCH FIT 5 Proだと物足りない可能性があります。
逆に言えば、アプリ追加や決済をそこまで重視しないなら、デザインと基本機能の完成度はかなり高いです。
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】評判・口コミ
日本では発売直後のモデルなので、海外の口コミを参考に一部紹介します。
良かった点
気になった点
【HUAWEI WATCH FIT 5 Proレビュー】まとめ:おすすめな人・おすすめでない人

メリット
デメリット
こんな人におすすめ
HUAWEI WATCH FIT 5 Proは、アプリ拡張性や決済機能を最優先する人向けではありませんが、画面のきれいさ、デザイン、運動機能を重視するならかなり満足度の高いスマートウォッチです。
特にオレンジモデルの質感と大画面ディスプレイの見やすさは、実際に触るとかなり印象に残りました。












