【HUAWEI WATCH GT5レビュー】腕時計のような高級感、バッテリーが14日もつ高機能スマートウォッチ

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どうも、スマートウォッチを30本以上持っているうーたです。

高機能でデザインに優れたスマートウォッチをよく出しているHUAWEIから、バッテリー長持ちでデザインが腕時計のように最高なスマートウォッチが出ました。

HUAWEI WATCH GT5です!

・常時表示もできて1.43インチの円形スマートウォッチ

・エッジ加工されたステンレスが腕時計のような高級感

・腕時計のような円形で、バンドやカラーが豊富で選んで楽しい

電気ナマズ君
電気ナマズ君

バッテリー持ちが良く、高級腕時計のように所有欲が満たされるスマートウォッチですよ!

この記事ではHUAWEI WATCH GT5を、他のモデルとも比較しながら、良い所、気になるところを正直にレビューしていきます。

この記事ではメーカー様より商品をご提供いただきレビューしております。

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】スペック、機能

本体サイズ
(幅×高さ×奥行)mm
約45.8 mm × 約45.8 mm × 約10.7 mm
本体重量約48g (ベルト含まず)
ベルト込み実測約73g(ブルー)
ディスプレイ約1.43 インチ AMOLED
466 × 466 ピクセル、PPI 326
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
磁気センサー
光学式心拍センサー
気圧センサー
温度センサー
環境光センサー
GNSS、GPS内臓
連続使用時間通常使用で約14日間
ヘビーユースで約9日間
常時点灯機能使用時で約5日間
対応OSAndroid 8.0以降
iOS 13.0以降
防水5 ATM 防水
電気ナマズ君
電気ナマズ君

一般的なスマートウォッチよりは少しサイズや重量は大きめ、一方ステンレスで高級感があり、GPSやセンサーは豊富、電池持ちも良いです。国内では電子決済非対応です。

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】デザイン、同梱物、重量

HUAWEI WATCH GT5は、ステンレス素材のラウンド形状のデザインのスマートウォッチです。

箱も黒でシックな上質なものとなっており、かなり所有欲を満たしてくれます。

カラーバリエーションは46mmはブラウン、ブルー、ブラック、41mmはホワイト、ブルーの5色展開。

バンド素材もフルオロエラストマー、コンポジットウーブン、レザーから選べます。

僕が今回レビューするのは46mmのブルーとなります。

同梱物は、本体、充電クレードル(充電ケーブル含む)、クイックスタートガイド、保証とアフターサービスのご案内となっています。

正面デザインは、ステンレスのベゼルが八角形にカットされたエッジデザインとなっており、ビルドクオリティはかなり高そうです。

また、ベゼル内側の目盛りはCASIOのOCEANUS(オシアナス)のようなブルー基調になっており、さわやかな印象。

他メーカーのAmazfit GTR 4と比較すると、サイズ感はほぼ同等ですが、ステンレスな分ずっしりとくる反面、光沢があり高級感があります。

なお、このステンレスボディは耐摩耗性が200%向上したとのことです。

スマートウォッチの中では若干大き目の部類ではありますが、厚みは約10.7 mmで薄型なので、ものすごいごついという感じではないです。

右側面には、デジタルクラウンとファンクションボタン、見えづらいですがスピーカーがあります。

このデジタルクラウンは高機能で、スクロールやホームボタン、ダブルクリックでアプリ切り替えなどかなり便利に使えます。

ロゴの刻印がかっこいい

左側面にはマイク。

背面にはセンサー類と充電端子があります。

充電はもちろん専用充電器も付属していますが、一般的なワイヤレス充電器にも対応している点は便利ですね。

バンドの材質は特殊なものとなっていて、ベースはシリコンですがバンド穴の左右にウーブンとステッチが埋め込まれています。

これにより内側は防水のシリコンで使いやすいのに、見た目もある程度の高級感があるという感じで、良いとこどりなバンドです。

また、バンドの着脱にも工夫がなされており、公式のバンドは片手でワンボタンで着脱できるようになりました。

片手でも外せるくらい快適

ベースはバネ棒式なので、汎用的な交換バンドは引き続き使用できます。

本体の厚さは約10.7mm、重さは約48g(バンド別)と、ステンレスケースなのでそれなりにずっしりときます。

【バンド込み重量比較】

HUAWEI WATCH GT5 → 73g

Apple Watch 3 →53g

電気ナマズ君
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バンド込みで実測では73gとなりますが、意外と重量バランスが良いためか、着けていて意外にストレスは少ないです。

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】スマホアプリと連携

HUAWEI WATCH GT5は、専用のスマホアプリと連携してさまざまな機能を活用できます。

QRコードを読み込んで、アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングするだけで簡単に接続完了。

Android端末の場合は、上記の注意表示が出る場合があります。

HUAWEIのアプリに限らず、Playストア経由のダウンロードではない時に出る表示です。

QRコードで読み込んだアプリをインストールする際にはちゃんと公式アプリなので、「そのままダウンロードを続行」をタップで進めてください。

アプリでは、ワークアウトデータの分析や睡眠データの詳細な解析、ウォッチフェイスのダウンロードなどができます。

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】使用レビュー

うっとりする正面デザイン、常時表示対応の1.43インチの有機ELディスプレイ

HUAWEI WATCH GT5の明るい有機ELディスプレイは、屋外での視認性も抜群です。

自動で輝度を調整してくれるので、外でも室内でもちょうどよいディスプレイの明るさになり、時刻がどんな場面でも見やすいです。

また、腕時計のようなラウンド形状ということもあって、常時表示だともっと時計っぽくなりめちゃくちゃかっこいいです。

常時表示もリッチで選択肢も多いので、腕時計としての使い方でもかなり快適ですね。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

非常に明るく高精細で、自動輝度調整もあります。なかでも乗除表示でもかっこいいのがイチオシです!

ストアから10,000の文字盤から選べる

文字盤はスマホアプリのストアになんと1万種類もあるようです。

注意点としては、一部有料文字盤もあるので、無料で使いたい方は無料で絞り込んで探すのがおすすめです。

デフォルト文字盤の出来も良く、有料でサードパーティー制の多くの文字盤から好みで選べるというのが良いですね。

LINE、SNSの通知は長文も表示できて便利

LINEやSNSの通知をウォッチで受け取れるので、スマートフォンを取り出さなくても、メッセージの内容を確認できます。

表示される文字数も大画面の恩恵で約50文字以上表示されます。

電気ナマズ君
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スマホを取り出さなくても通知の確認ができるので、スマホ依存対策にも最適です

100種以上のワークアウト計測、自動検知、内蔵GPS

HUAWEI WATCH GT5、ランニング、水泳、ヨガなど、100種類以上のワークアウトに対応しており、運動中の心拍数や消費カロリーなどを記録できます。

僕は最近週4でジムに行っているのですが、手元で心拍数の表示や「脂肪燃焼」などの、自分の運動の状態が見やすいところが便利ですね。

内蔵GPSにより、屋外での運動も正確にトラッキングできます。

また、自動ワークアウト検知対応により、ウォーキングやランニングなどであれば、自動で検知してくれます。

個人的に特に終了検知があるのが嬉しくて、終了をし忘れると電池消費してしまうので、ウォーキングやランニングを頻繁に行う方はメリットになると思います。

TruSenseで、睡眠測定や血中酸素測定結果が15%以上の向上

HUAWEI TruSenseシステムにより、心拍数や血中酸素濃度の測定精度が向上しました。

特に、血中酸素濃度測定は従来モデルよりも高速化されており、画像では15秒と出ていますが、10秒前後ですぐに血中酸素濃度測定できました。

また皮膚温も測ることができ、月経周期や冷え性の症状の把握などに役立ちます。

Health Cloverで、睡眠、ストレス、歩数で総合的に健康管理

前モデル同様に高精度な睡眠測定で、睡眠中の呼吸の乱れ検知や、睡眠音を録音するポケモンスリープのような機能もあります。

また、個人的に結構お気に入りなのが、歩数やストレス測定も合わせたHealth Cloverでざっくりと総合的に自分の健康状態を見れるのが良いですね。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

睡眠、ストレス、運動など、総合的に健康管理ができます!

音声通話、単体音楽再生、カレンダーなども便利

Bluetooth接続でスマートフォンと連携すれば、ウォッチで音声通話をすることができます。

また、ウォッチ本体に音楽を保存して、Bluetoothイヤホンと接続すれば、スマートフォンなしで音楽を楽しめます。

そのほか便利に感じているのはカレンダー機能で、誰かに予定を聞かれたときにすぐに手元で確認できるのが良いですね。

バッテリー持ちは実使用14日、常時表示ありだと5日くらい

HUAWEI WATCH GT5のバッテリー持続時間は、通常使用で最大14日間ロングバッテリーです。

ただし、常時表示をオンにすると、5日程度に短くなり、実測値で大体1日20%弱のバッテリー消費という感じ。

それでも、他のスマートウォッチと比べると、バッテリー持ちは長く、常時表示でも旅行や出張でも余裕なのが良いですね。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

2泊3日くらいの出張や旅行では、充電器を持参しなくていいので安心です。

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】HUAWEI WATCH GT 4、HUAWEI WATCH GT 5 Proとの比較

引用:Amazon

HUAWEI WATCH GT5は、前モデルのHUAWEI WATCH GT4と比較すると、防護塗装と防水機能がわずかに強化された程度なので、4からの買い替えはあまり必要ないかと思います。

反対に言えば、価格は変わらずスペックダウンしている部分もないので、グリーンが好きな方以外は、これから買う方は基本的にHUAWEI WATCH GT5がおすすめです。

なお、HUAWEI WATCH GT 5 Proとはチタンやサファイアガラスを使用している点と、ゴルフやダイビング機能の強化がメインとなります。

通常モデルもある程度耐久性も強化されているので、ゴルフ機能やチタンにこだわりがなければ、HUAWEI WATCH GT5の通常モデルが最も多くの方が満足しやすい選択肢かなと思います。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

HUAWEI WATCH GT5は順当強化されつつ、コスパにも優れたモデルです!

【HUAWEI WATCH GT5レビュー】良いところ、気になるところ、おすすめな人まとめ

メリット

メリット

・エッジ加工されたステンレスが抜群の高級感
・バンドが高品質、ワンタッチで着脱も簡単
・1.43インチの有機ELディスプレイ、常時表示が時計のようにクール
・健康管理、運動計測機能が充実
・通常使用で14日、常時表示でも5日のロングバッテリー

デメリット

デメリット

・Suicaなどの電子決済に対応していない
・スマートウォッチ内アプリは追加できないので、拡張性は高くない

おすすめな人

・腕時計のようなスマートウォッチを探している人
・健康管理や運動計測をしたい人
・バッテリー持ちが良いスマートウォッチが欲しい人

HUAWEI WATCH GT5は3万円台という価格ながら、高級腕時計のようなデザイン、機能性、バッテリー持ちなど、バランスの取れたスマートウォッチです。

初めてのスマートウォッチとしてはもちろん、腕時計派にもおすすめしやすい完成度の高い製品と言えるでしょう。

おしゃれでバッテリー持ちが良いスマートウォッチを探している方は、是非チェックしてみてくださいね。

電気ナマズ君
電気ナマズ君

HUAWEI WATCH GT5は、機能性もそこそこあり、腕時計のようなスマートウォッチが良い方におすすめです!

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うーた
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ガジェットブロガー&YouTuber
コントローラーを30本以上、スマートウォッチを40本以上所持し、iPadを毎日使うゲーマー&ガジェットオタク / ブログ最高月間アクセス40万PV / YouTubeチャンネル登録者2,000人超
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