【HUAWEI Band 9レビュー】自動調光対応、使いやすさとコスパが最高なスマートウォッチ
どうも、スマートウォッチを20本以上持っているうーたです。
高機能でデザインに優れたスマートウォッチをよく出しているHUAWEIから、超薄型軽量で、ワークアウトや健康管理に最適なスマートウォッチが出ました。
・常時表示もできる1.47インチの大画面スマートバンド
・薄型(8.9mm)軽量(28g)、バンドが高品質で付け心地最高
・HUAWEI TruSleep™4.0により、睡眠時の呼吸乱れ検知も
薄型で軽量なのに、健康管理やワークアウトにしっかり使えるスマートバンドですよ!
この記事では、HUAWEI Band 9を、他のモデルとも比較しながら、良い所、気になるところを正直にレビューしていきます。
この記事ではメーカー様より商品をご提供いただきレビューしております。
【HUAWEI Band 9レビュー】スペック、機能
本体サイズ (幅×高さ×奥行)mm | 43,45 × 24,54 × 8,99 mm |
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本体重量 | 約14 g(ベルトを含まず) ベルト込み28g |
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED 194 × 368ピクセル、PPI 282 |
センサー | 9-axis IMU sensor (加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 光学式心拍センサー 環境光センサー |
連続使用時間 | 通常使用 約14日間、ヘビーユースで約9日間、AODがオンの場合は約3日間 |
対応OS | Android 8.0以上 iOS 13.0以上 |
防水 | 5 ATM 防水 |
【HUAWEI Band 9レビュー】デザイン、同梱物、重量
本体カラーはホワイト,ブラック,ピンク,イエロー,ブルーの5色展開です。
僕が今回レビューするのはホワイトとなります。
同梱物は、本体、充電ケーブル、取扱説明書などが含まれています。
正面はディスプレイのみのミニマルなデザイン。
側面はホームボタンを搭載しており、なんやかんやボタンが一つでもあると使いやすいですね。
前モデルとデザインはそんな変わらず、8.99mmと薄型ボディは健在。
背面にはセンサー類と充電端子があります。
実はバンドの材質がApple Watchなどでもよく使われる、フルオロエラストマーにアップグレードしてます。
丈夫でありながら、しなやかでつけ心地がかなり良いです。
本体部分にバンドの着脱ボタンがあり、ワンタッチでバンドを交換できる仕様は前モデル同様ですね。
重量はバンド込みで28g。
【重量比較】
・HUAWEI Band 8 → 24g
・HUAWEI Band 9 → 28g
・Apple Watch 3 →53g
前機種と比較すると、4g重くなってますがおそらくバンドの分で、つけ心地を加味すると十分トレードオフになってると思います。
【HUAWEI Band 9レビュー】スマホアプリと連携
HUAWEI Band 9は、専用のスマホアプリと連携してさまざまな機能を活用できます。
QRコードを読み込んで、アプリをインストールし、Bluetoothでペアリングするだけで簡単に接続完了。
端末によって表示が異なりますが、Android端末の場合は、上記の注意表示が出る場合があります。
HUAWEIのアプリに限らず、Playストア経由のダウンロードではない時に出る表示です。
QRコードで読み込んだアプリをインストールする際にはちゃんと公式アプリなので、「そのままダウンロードを続行」をタップで進めてください。
アプリでは、ワークアウトデータの分析や睡眠データの詳細な解析が可能です。
【HUAWEI Band 9レビュー】使用レビュー
1.47インチの大型ディスプレイ、常時表示に対応
HUAWEI Band 9の大型ディスプレイは、見やすく操作しやすいのが特徴です。
個人的にかなりうれしいアップデートなのが、自動輝度調整に対応したこと。
自分で輝度を調整しなくても、外でも室内でもちょうどよいディスプレイの明るさになり、時刻がどんな場面でも見やすくなりました。
また、常時表示に対応しているため、時刻や通知をいつでも確認できます。
また、腕を傾けてのディスプレイ表示もあり、他社製と比べても反応が非常に良いです。
そのため、電池持ち重視の方は常時表示なし使うという運用方法でもストレスなく使えると思います。
ストアから10,000の文字盤から選べる
文字盤はスマホアプリのストアになんと1万種類もあるようです。
注意点としては、一部有料文字盤もあるので、無料で使いたい方は無料で絞り込んで探すと良いかと思います。
有料だとしても、多くの高品質な文字盤から選べるのは嬉しいですね。
LINE、SNSの通知は便利、クイック返信も便利
通知機能もバッチリで、LINEやSNSの文章を手首で確認でき、非常に便利です。
表示される文字数も大画面の恩恵で約50文字表示されます。
また、LINEでのクイック返信なども使用できるようになっていました。
スマホを開かなければならない場面が減るので、スマホ依存の解消にも向いていますね。
100種以上のワークアウト計測、自動検知、スマホからGPSルート取得も
HUAWEI Band 9は100種以上のワークアウト計測に対応。
僕は最近週2でジムに行っているのですが、薄型軽量のため長時間着用していてもストレスが少ないです。
僕はたくさん種目やることから自由トレーニングで測定してますが、トレーニング時間や心拍が把握できるのはかなり助かってます。
スマホと連携する必要はありますが、GPSを取得する機能もあります。
また、結構便利なのが、ウォーキングやランニングで自動で開始と終了を検知する機能。
測定漏れや、ワークアウト計測つけっぱなしでの電池消耗を防げるのが良いですね。
常時心拍測定、血中酸素濃度測定に対応
血中酸素濃度測定機能は、センサーの精度が良いためか、無理にバンドをきつく締めたりしなくても測定できました。
1分くらいかかるスマートウォッチが多い中、大体30秒弱くらいで測ることができたので、ストレスなく健康管理できますね。
HUAWEI TrueSleep™4.0により、睡眠時の呼吸乱れ検知も
HUAWEI TrueSleep™4.0により、睡眠時の呼吸乱れ検知が新たに実装されました。
試しに測定してみましたが、特に問題はなく正常であるということがわかりました。
睡眠に関する障害や病気を抱えている方には、病院の補佐的にこの機能を使うことができるかもしれませんね。
その他、センサーの精度が良いため昼寝も測定できたり、一日を通して睡眠の質も教えてくれます。
僕はスマートウォッチの睡眠測定のスコアは結構参考にしてて、スコアが悪いときは次の日にお風呂入って早く寝るみたいな対策をとっています。
音楽コントロール、天気予報確認なども便利
その他の機能も色々とあり、音楽コントロールや天気予報が結構便利です。
内部保存はできませんが、スマホの音楽の曲送りや音量調整などを手元で出来るので、スマホをカバンに入れてても安心です。
また、手元でサッと天気を確認して、折り畳み傘が今日必要かどうかなどチェックできるのも便利です。
バッテリー持ちは実使用14日、常時表示ありだと3~4日くらい
HUAWEI Band 9のバッテリー持ちは、モニタリング系の機能を最小限にすると、実際の使用で1日約5パーセントほどの消費で14日間は十分持ちそうでした。
一方で常時表示をオンにすると、バッテリー持ちは1日25~30%ほど消費し電池持ちが3~4日程度に減少しますが、それでも他のスマートウォッチと比較してバッテリー寿命が長い部類。
1週間以上電池が持つと、出張や旅行でも基本充電器なしで良いのは楽ちんで最高です。
【HUAWEI Band 9レビュー】HUAWEI Band 8との比較
機能面面では追加されたのは睡眠時の呼吸の乱れ検知くらいです。
Band 8をすでに持っている人にとっては、アップグレードの必要性はそれほど高くないかなと思います。
一方で使い勝手に直結する、バンドの質感、自動調光機能対応はかなり個人的に評価高いので、これから買う方はHUAWEI Band 9がおすすめです。
【HUAWEI Band 9レビュー】良いところ、気になるところ、おすすめな人まとめ
HUAWEI Band 9は薄型軽量で機能性も高く、運動や健康管理に役立つスマートウォッチでした。
前モデルから着実に進化し、自動調光やバンドなど、使い勝手も向上しています。
スマートウォッチ初心者の方でも安心して使用できるモデルになってます。
ぜひチェックしてみてくださいね。