Galaxy Watch 4レビュー。15秒で体組成分析ができる、最高なフィットネススマートウォッチ。
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どうも、Galaxy大好きなうーたです。
Galaxy Note 20 UltraとGalaxy Buds Proを愛用しています。
そのため、Galaxy Watchを前からずっと欲しかったんですが、価格が高くてなかなか手を出せず…
しかし、高機能でOSが刷新されたのに、コスパが良いGalaxy Watchが出ました!
・3万円台から買えてコスパ抜群の高機能スマートウォッチ
・15秒で体脂肪率がわかる体組成分析ができる
・Googleと共同開発したOS搭載でGoogleマップなどが使える
健康機能が強化された、ほぼAndroidスマホなスマートウォッチでしたよ!
このレビュー記事では、スマートウォッチを20本以上持っている僕が、他のスマートウォッチと比較しながらGalaxy Watch4のレビューをしていきます。
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Galaxy Watch4のスペック、サイズ
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ディスプレイ | 40mm 1.2インチ 有機EL(396 x 396) 44mm 1.4インチ 有機EL(450 x 450) |
サイズ | 40mm 40.4 x 39.3 x 9.8 mm 44mm 44.4 x 43.3 x 9.8 mm |
重量 | 40mm 25.9 g(ストラップ除く) 44mm 30.3 g(ストラップ除く) |
ストレージ | 16GB |
防水性能 | 5ATM |
バッテリー持ち | 40時間(使用環境による) |
搭載OS | Wear OS Powered by Samsung |
対応スマホOS | Androidのみ |
おサイフケータイ | × 不可 |
Galaxy Watch4を開封、デザイン、同梱物、重量
開封、高級感ある化粧箱、シンプルな同梱物
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モデルはClassicと標準の2種、更にそこから各モデルで大きいサイズと小さいサイズの2種類に分かれています。
僕は軽量なスマートウォッチが好きなので、標準のアルミ素材「Galaxy Watch 4」の40mmを選択。
バンドはブラックです。
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開封。なかなか物欲がそそられる箱の入れ方です、かっこいい。
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同梱物はシンプルで、スタートガイド、充電ケーブル、本体のみとシンプルな構成です。
カチッとくっつく充電器、プラプラしないバンド
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充電はワイヤレスで、マグネットでくっつくタイプです、
方向問わずくっつけられるので、非常に楽。
バンドはサラサラのしっかりしたシリコンバンドで、少し重さと厚みがあります。
余ったバンドを内側に入れるため、運動中にプラプラしないため快適。
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バンドは40mmの場合は20mmバンドで交換可能だが、流線型のデザインをしているので、純正が一番良さそうです。
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海外では色々と純正の交換バンドがありますが、日本のサムスンのサイトだと現状取り扱われておらず少し残念。発売を待ちましょう。
シンプルな正面デザイン、側面ボタンは2種
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標準モデルのGalaxy Watch 4は、金属のベゼルがないのでシンプルでスッキリとしたデザインです。
クラシックモデルは回転ベゼルとなっていますが、コチラはフラットなベゼル部分の縁をなぞるとタッチベゼルとして使用する事ができます。
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Apple Watchのように純正バンドとも一体感のある作りになっているので、ミニマルで僕はとても好みです。
側面にはボタンが2つあり、上がホームボタン、下が戻るボタンとなっています。
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このボタンはカスタマイズすることができて結構便利です。
裏面にはマイク、スピーカー、センサー類があります。
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このセンサーは心拍や血中酸素、体組成なども測れるものが入っているのですが、コンパクトで光沢感があり、とてもかっこいい。
重量比較、Galaxy Watch 4はアルミなので軽量
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バンド込みで47gと非常に軽量です。
実は本体はもっと軽くて20g台なので、意外にバンドが重量の割合を占めていることがわかります。
アップルウォッチ第3世代やOppo Watchと比べても軽め。
これが、Classicの一番大きいサイズだと重量が本体だけで50g超えてくるので、重量によってモデルを決めると最適なモデルを見つけやすいと思います。
Galaxy Watch4をスマートフォンと接続
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なんと、Galaxyスマホだと、電源を入れただけで接続できるらくらく仕様です。
スマホとの接続はGalaxy Wearableアプリ、健康関係の設定やデータ確認はS Healthで行います。
Galaxyユーザーに取っては、すでに使っているアプリを使用するので楽ですね。
他のスマホユーザーにとっては、アプリ2つに分かれるので面倒かも。
例えば、Amazfitのスマートウォッチとかはアプリ一種類で楽なのですが、Apple Watchもこの分け方なので、こっちのほうがポピュラーかもしれません。
アプリ画面もわかりやすく、スマホ側からウォッチの設定もそこそこできるので、普通に使いやすい。
Galaxy Watch4を使用レビュー
Googleとの共同開発OSでPlay Storeのアプリが使える
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Galaxy Watchシリーズで初の、Googleとの共同開発OS「Wear OS Powered by Samsung」を搭載しています。
そのため、Play Storeのアプリが使うことができ、Google Mapなどのアプリを使用することができます。
自転車とか車の運転時にナビを行うこともでき、非常に便利。
あとはYou Tubeミュージックとか、Spotifyとかの音楽データを移して、Galaxy Watchに保存するなんてこともできます。
また、SoCが強力のことも相まって、スマホ並にサクサク動くのは触っていて心地よいですね。
40種のウォッチフェイス、デザインが良くカスタマイズ豊富、AOD対応
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文字盤の表示でまずびっくりしたのが、ディスプレイの輝度と自動調整で、日光下でもしっかり文字盤を見ることができます。
ウォッチフェイスにおいても、そこはさすがサムスン。
40種類のウォッチフェイスがあり、センスの良いウォッチフェイスが多いです。
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また、カスタマイズが豊富で、色や表示するデータ、機能のショートカットを変更することができます。
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例えば、よく使うワークアウトとか設定すると、ワンタッチでワークアウトの測定を始めることができます。
AOD(常時表示)は、どのウォッチフェイスでも対応していて、腕時計のように使えてかっこいい。
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ビジネスシーンでクイッとするのが、微妙なときや、つり革に捕まっているときなどにやはりあると便利。
ただし、30~40%程バッテリー消費スピードが上がるので、注意が必要です。
ちなみに、なしでも手首クイでのディスプレイ表示の反応が良いので、なくても気にならない人が多いかもしれません。
体組成分析、常時血中酸素測定、いびき検出など健康機能がすごい
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15秒で行える体組成分析は本機種の目玉機能。
これは本当にすごい。
今まで体重計みたいのに乗るか、ハンドルみたいなのを握って測らなければならなかったやつが、たった15秒、指をかざすだけで行うことができます。
精度についてもサムスンは発表で90%以上と言っていて、僕自身、健康診断で行った数値と1%以上の差が出ていなかったので、実際に正確そうです。
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ただ、意外に量るときの体制は難しく、少しミスると普通に数値がブレます。
また、常時で血中酸素測定ができるため、例の感染症の早期発見が期待できますね。
また、いびき検出機能が新機能としてありますが、試したところスマホを近くに置かないといけないし、いびきの検出ができませんでした。
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他のレビュアーさんも割と失敗してるみたいなので、あまり期待しないほうがいいかも(僕がただ単にいびきがなかっただけの可能性もある)。
ワークアウトの自動検知、ストレッチなど、運動習慣を作れる
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これもApple Watch同様の機能で、ワークアウトの自動検知に対応。
例えば、駅まで10分ちょっと僕の場合は歩くが、途中でワークアウトと判別されました。
ワークアウトのボタンを押すのを忘れがちな人には良い機能だと思いました。
僕が一番お気に入りなのは、長く座りすぎるとストレッチを促してくれる機能。
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これはだいたい数十秒で行うストレッチを自分で選択できるので、手軽で良いです。
Oppo Watchにも似た機能がありましたが、あちらは5分ほどかかり微妙で浸透しませんでしたが、これは習慣に取り入れられそうです。
返信までできる通知機能
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通知機能はほぼスマホ同様に表示され便利です。
さらにミュート設定などもスマホと同期されてます。
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ちなみに簡単なLINEの返信とかもできたりするので、手をふさがっているときとか、かばんにスマホを入れる人は便利かも。
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短文のみであれば、定型文でサクッと返すことも可能です。
また、通知内容をスマホで開くことも可能。
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スマホを開くとすでに通知が来たアプリが開いた状態になるので、時短につながり重宝します。
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音楽コントロール、カメラプレビュー、録音などスマホレベルの機能もたくさん
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その他機能も盛りだくさんで、スピーカーもマイクも搭載しているので、通話の子機としても使えるし、録音もできます。
メディアコントローラーは再生中、ウォッチフェイスに常に表示して、ジャケットや曲名も確認することも可能。
また、16GBのストレージがあるので単体で音楽再生もできます。
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再生にはワイヤレスイヤホンが必要ですが、Galaxy Budsシリーズなら、シームレスにスマホからスマートウォッチに切り替えできます。
また、非常に便利なのがカメラリモート機能で、シャッターを切れる他、手元でプレビューも見れます。
固定でのビデオを撮影や、インカメでの撮影に重宝しますね。
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これだけ多機能なGalaxy Watchですが、お財布には非対応なので注意。
ガーミンのスマートウォッチかApple Watchを買いましょう。
バッテリーと充電:1日が限界、しかしGalaxyスマホから充電可
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バッテリー持ちは、公式の数値では40時間持つとされています。
しかし、実際に使ってみるとそれ以上に悪く、AOD(常時表示)使っていたら1日もたず、基本は毎日充電が必要となります。
僕は睡眠計測をしたいのでお風呂に入っている時間に充電をしていますが、充電スピードは1分1パーセントほどで特別早いわけではありません。
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30分ほどの充電だけで1日動かすのは厳しい印象。
逆にAODなしなら、お風呂の時間だけの充電でも行けそうかなという感じです。
寝てるときに充電するスタイルなら、基本どんな使い方しても日中はギリギリ行けると思います。
一応救済手段として、省電力モード、時計モードとあり、中でも時刻のみ表示する時計モードでは5倍から10倍の駆動が可能。
バッテリー残量が20%程下回ったら、切り替えるのはありかもしれません。
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また、ワイヤレスパワーシェアに対応しているGalaxyスマホがあれば給電可能なので、なんとか実用には耐えられそうかなという感じはしています。
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Galaxy Watch4のレビューまとめ
〈Good〉
・3万円台から買えてコスパ抜群の高機能スマートウォッチ
・15秒で体脂肪率がわかる体組成分析を始めとした健康機能が特に最高
・Googleと共同開発したOS搭載でGoogleマップなどが使える
〈Bad〉
・電池持ちが1日前後と悪いのと、iPhoneとおサイフケータイ非対応なのは注意
Wear OSを搭載したGalaxy Watch4は、Androidユーザーにとっては最高峰の機能を持ったスマートウォッチでした。
電池持ちという弱点はあるものの、15秒体組成分析や3万円台のコスパなどメリットも多くあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
どうも、うーたでした。
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